中居正広がMCを務める「中居正広プロ野球珍プレー好プレー大賞2019 にわかファン大歓迎!1年に一度だジャッカルSP」が12月1日(日)、フジテレビ系で放送される。

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■ 選手たちが選んだ珍プレー好プレーの数々を紹介する

令和最初、そしてゴールデン復活5年目となる今回の「珍プレー好プレー大賞」は、「オープニング珍」「ハプニング珍(1)」「痛い珍」「ジャイアンツ珍」「怒り乱闘珍」「パフォーマンス珍」「ハプニング珍(2)」「MLB珍」「好プレー」の9部門。

12球団の約500人の選手たちが選んだ最新珍プレー好プレーに加え、これまでの時代を彩ってきた“昭和”と“平成”の珍プレーの数々を紹介する。

スタジオには、巨人コーチゲストとして元木大介、プレイヤーズゲストとして秋山翔吾選手(埼玉西武)、石川雅規選手(東京ヤクルト)、角中勝也選手(千葉ロッテ)、炭谷銀仁朗選手(巨人)、福田秀平選手(千葉ロッテ)、松田宣浩選手(福岡ソフトバンク)が登場。

「ハプニング珍(1)」で紹介する、複数の選手がグラウンドでつまづく場面について、「僕は手をついて転んではいないので! 倒れなかっただけ強いです」と言い張る秋山選手。だが、中居に「なぜ転んじゃうんですかね?」と話を振られた松田選手の辛口な一言で、スタジオは笑いに包まれる。

「痛い珍」では、バレンティン選手(東京ヤクルト)の股間にクッションボールが直撃し、痛みにもん絶する映像に、中居と山崎弘也も思わず顔をゆがめてしまう。これに対し、同じくボールが直撃した経験のある炭谷選手はその時の心境を語る。

「怒り乱闘珍」では、打席に入った際にピッチャーのネックレスにクレームをつけた、角中選手に中居が迫る。「(ネックレスが)ユニホームの外に出ていて、すごく気になっちゃって…」と当時の経緯を説明するも、中居が放った鋭い一言に角中選手はたじたじに。

「パフォーマンス珍」では、審査員の達川光男が現役時代に見せた珍プレーを振り返る。デッドボールのふりをしたり、デッドボールにもかかわらずそれを我慢し平気なふりをするなど、数々の珍プレーに中居は「詐欺です」とバッサリ。

当時デッドボールで大けがをしたと語る達川に、中居は「かわいそうって思えない!」と返し、笑いを誘う。

さらに、番組の新たな名物企画になっている「プロ野球被害者の会」では、被害者たちが“一言言いたい!”とスタジオに集結。当時の裏話を、全て語り尽くす。

今回の被害者は、真中満西口文也ニッチロー'の3人。真中は、2015年のドラフト会議で起きたあの事件の真相と、その後を語る。また、実はプレイヤーズゲストの中にも被害者がいるようで、彼らの赤裸々な告白は注目だ。

■ 審査員も豪華な顔ぶれ

進行にはザキヤマことアンタッチャブルの山崎と、宮司愛海アナウンサー、番組の見どころの1つとなっている“おもしろナレーション”は今回も山崎が担当。

そして、審査員として井戸田潤(スピードワゴン)、今田美桜井森美幸岩本勉、小沢一敬(スピードワゴン)、関根勤達川光男、審査委員長としてみのもんたが出演する。(ザテレビジョン

令和最初の「プロ野球珍プレー好プレー大賞」が12月1日(日)に放送される