今年もやってきたイルミネーションのシーズン！2019年に開催される長崎県のおすすめイルミネーションスポットを一挙に紹介。
グラバー園 / 園内のイルミネーションと長崎の夜景の両方を楽しめる
■ ハウステンボス 光の王国 / ハウステンボス / 開催中～2020年5月6日(祝)
全国のイルミネーションランキング「イルミネーションアワード」の総合エンタテインメント部門で6年連続1位を受賞した、世界最大となる1300万球のイルミネーション。ブルーの光が一面に広がるアートガーデン、音楽に合わせて光の噴水が躍動する「ウォーターマジック」など、場内各所に見どころが満載だ。
■見どころ：2019年の目玉は、真っ白な光がチャペルを包み込む「白銀の世界」。“幸せな未来を願う場所”として雪景色を想わせる空間が誕生する。
［イルミネーション情報］ハウステンボス / 開催中～2020年5月6日(祝) / 日没～営業終了(日によって異なる) / 1300万球 / 0570-064-110 (ハウステンボス総合案内・ナビダイヤル)
［ハウステンボス 光の王国］ハウステンボス / 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1 / 無休 / 料金：1DAYパスポート(入場+約50の施設利用・税込)：大人(18歳以上)7000円、中人(中・高校生)6000円、小人(小学生)4600円、未就学児（4歳～小学生未満）3500円、おもいやり（シニア・妊婦の方＋同伴者1名・3歳以下のお子さまをお連れの方・ペット連れの方）5000円 ※その他券種あり。詳細は公式サイト参照
■ クリスマスツリーと街路樹のライトアップ(フェスティビタス ナタリス2019) / 南島原市立有馬小学校グラウンド / 開催中～12月31日(火)
立ち木としては日本最大級となる約30mの巨大ツリーが登場し、周辺の街路樹171本にも1.6kmにわたってイルミネーションを施す。12月7日(土)には約400年前から伝えられたキリシタン時代のヨーロッパ文化を再現する「フェスティビタス ナタリス2019」を開催。クリスマス行列を再現した南蛮行列では、南蛮衣装をまとった市民がキリシタン大名、宣教師、天正遣欧少年使節、ポルトガル人に扮して練り歩く。
［イルミネーション情報］南島原市立有馬小学校グラウンド 県道30号沿い街路樹 / 開催中～12月31日(火)※イベント開催は12月7日(土) / 18:00～22:00。12月7日(土)のイベントは13:00～20:00 / 巨大ツリー 1万2000球、街路樹の光の道 3万4000球 / 070-1945-2690(南島原市冬のお祭り実行委員会)
［クリスマスツリーと街路樹のライトアップ(フェスティビタス ナタリス2019)］南島原市立有馬小学校グラウンド / 長崎県南島原市北有馬町丁52周辺
■ 第24回 きらきらフェスティバル in SASEBO / 島瀬公園周辺 / 開催中～12月25日(水)
島瀬公園をメイン会場に、さるくシティ4○3アーケードなど佐世保市街地が100万球の光で彩られる冬の風物詩。中でも、島瀬美術センターの壁面をキャンバスにして、公募によって選ばれたデザインのイルミネーションは、その年の話題や地元をイメージしたものが盛り込まれることが多く、毎回注目を集めている。期間中はマルシェや音楽ステージなど、さまざまな催しも開催される。
［イルミネーション情報］島瀬公園周辺 / 開催中～12月25日(水)※イルミネーションは2020年1月13日(祝)まで点灯 / 17:00～23:00 / 100万球 / 0956-24-4411 (きらきらフェスティバル実行委員会事務局)
［第24回 きらきらフェスティバル in SASEBO］島瀬公園周辺 / 長崎県佐世保市島瀬町1000-14
■ 光のベイサイド～ながさきクリスマス～ / 長崎市市街地一帯 / 開催中～12月25日(水)
JR長崎駅から出島、南山手の旧外国人居留地の間にある公園、公共施設、観光施設などが輝くLEDで彩られる「光のベイサイド～ながさきクリスマス～」。世界遺産の旧グラバー住宅や大浦天主堂など、各スポットで特徴のあるイルミネーションが展開され、長崎の夜を存分に楽しめる。期間中はインスタグラムを使った商品券や食事券などが当たるフォトラリーも実施される。
［イルミネーション情報］長崎市市街地一帯 JR長崎駅からグラバー園付近、他 / 開催中～12月25日(水)※開催期間は各施設により異なる / 17:00～ ※終了時間は各施設により異なる / 095-826-3781(長崎ベイサイド☆テラス実行委員会事務局)、095-822-8888(長崎市コールセンター)
［光のベイサイド～ながさきクリスマス～］長崎市市街地一帯 / 長崎県長崎市 / 料金は各施設により異なる
■ 光の庭園 in グラバー園 2019 / グラバー園 / 開催中～2020年2月10日(月)
長崎南山手に佇むグラバー園では、11月22日(金)より「光の庭園 in グラバー園」を開催。約30万球のLEDイルミネーションと約7mの特大ツリーが園内を彩る。また、園内からは世界新三大夜景にも選ばれた長崎の夜景を一望できる。国指定重要文化財を含む洋館群と光と音が織りなすまさに"光の庭園"で、異国情緒あふれるひとときを楽しめる。
■見どころ：12月23日(月)から25日(水)まではハートキャンドルイベントを開催。
［イルミネーション情報］グラバー園 / 開催中～2020年2月10日(月)雨天実施※「ハートキャンドルイベント」は12月23日(月)～12月25日(水) / 17:00～ / 約30万球+約7mの特大ツリー / ビューポイント：旧三菱第2ドックハウス2階・旧グラバー住宅特設展望デッキ / 095-822-8223 (グラバー園管理事務所)
［光の庭園 in グラバー園 2019］グラバー園 / 長崎県長崎市南山手町8-1 / 入園料(税込)：大人620円、高校生310円、小・中学生180円
■ いさはや灯りファンタジア2019 / 諫早市役所前中央交流広場 / 開催中～2020年1月5日(日)
メイン会場の諫早市役所前中央交流広場やアエル中央商店街周辺の他、諫早駅周辺が光で彩られるイルミネーションイベント。各会場にはツリーをかたどったものをはじめ、さまざまな色や形の装飾が施され、諫早の夜を華やかに演出する。
［イルミネーション情報］メイン会場(諫早市役所前中央交流広場・アエル中央商店街周辺)、諫早駅東口周辺 / メイン会場(諫早市役所前中央交流広場・アエル中央商店街周辺) 開催中～2020年1月5日(日)※諫早駅東口周辺 ～2020年1月13日(祝) / メイン会場 17:00～21:45、諫早駅東口周辺 17:00～22:00 / 約20万球 / 0957-22-2647 (諫早市商工観光課)
［いさはや灯りファンタジア2019］メイン会場:諫早市役所前中央交流広場 / 長崎県諫早市
■ 田下しあわせイルミネーション / 萱瀬住民センター周辺 / 12月1日(日)～26日(木)
萱瀬住民センター周辺の13戸の民家が鮮やかに彩られるクリスマス時期の風物詩。毎年、地域を挙げて各家の庭木などを電飾で飾り、工夫を凝らしたイルミネーションを施す。露店や駐車場もあり、光でデコレーションされた家々をゆっくり観賞できる。
［イルミネーション情報］萱瀬住民センター周辺 / 2019年12月1日(日)～26日(木) / 17:30～22:00 / 0957-55-7006 (田下しあわせイルミネーション)
［田下しあわせイルミネーション］萱瀬住民センター周辺 / 長崎県大村市田下町
■ 2019 島原ウィンターナイト・ファンタジア / 島原外港緑地公園 / 12月7日(土)～2020年1月11日(土)
島原外港一帯が、アニマルゾーンやロマンティックゾーン、キャラクターゾーンなど、テーマごとに色鮮やかなイルミネーションでライトアップされ、約18万球による光の饗宴が楽しめる。12月21日(土)18:00からは、豪華景品が当たるクリスマス大抽選会を開催。飲食ブースの出店やステージイベントも行われる。
［イルミネーション情報］島原外港緑地公園 / 2019年12月7日(土)～2020年1月11日(土) / 17:30～22:00、12月24日(火)・25日(水)は 17:30～25:00 / 約18万球 / 0957-63-1111 (島原市しまばら観光おもてなし課)、0957-62-3986(島原観光ビューロー)
［2019 島原ウィンターナイト・ファンタジア］島原外港緑地公園 / 長崎県島原市下川尻町
■ 田平公園 光のフェスタ2019 / 長崎県立田平公園 / 12月7日(土)～2020年1月13日(祝)
長崎県立田平公園の冬の風物詩となっている恒例イベント。藤棚を利用したトンネルや大きなカブトムシなど、園内の間伐材で手作りした光のオブジェが登場し、15万球のイルミネーションで公園を彩る。その他、12月15日(日)に「ミニ門松づくり」、2020年1月12日(日)には「平戸一番音楽祭」といった関連イベントも開催。
■見どころ：点灯初日となる12月7日(土)は17:00からオープニングイベントを開催。300名限定でプレゼントの配布を実施。
［イルミネーション情報］長崎県立田平公園 展望台広場 / 2019年12月7日(土)～2020年1月13日(祝) / 17:00～21:00 / 15万球 / 0950-57-0309 (田平公園管理事務所)
［田平公園 光のフェスタ2019］長崎県立田平公園 / 長崎県平戸市田平町小手田免823-1 / 無休、有料施設は12月29日～1月3日休み（九州ウォーカー・九州ウォーカー編集部）
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