大金airdone/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

くじを当て大金を手に入れたとたんに散財に走り、贅沢品や女遊びに狂った男がいる。それを妻に知られた男は我を失い、幼い子供たちの命を奪った末に、妻を人質に取り立てこもった。

■宝くじ当選金で女遊び

英国レスターシャーで暮らしていたある男(43)には、47歳の妻とふたりの子供(11歳、5歳)がいた。

その男が宝くじを当て約560万円という大金を得たことから、散財を開始。せっかく手に入れた金で新車を購入したほか、妻には内緒で娼婦らとの遊びにも大金をつかうようになっていたという。

夫の電話を見てそれを知った妻は、夫がインターネットデートレイプドラッグまで検索していることを知り狼狽。「これは一体どういうことなのか」「あなたは何をやっているの」と夫に詰め寄り責めたてたという。

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■荒れ狂った夫

秘密を知られ動揺した様子の夫、そして子供たちを家に残し妻はいったん外出したが、帰宅すると子供の姿はなく、妻は愕然。「人に預けた」と話した夫はいきなり棒を持ち妻に襲いかかり、まくらで口をふさぎ窒息死させようとしたという。

荒れ狂い「お前のせいだ!」とわめく夫の腕から一瞬逃れることに成功した妻は、絶叫。それを聞き驚いた隣人がすぐに通報したことから、警官隊が現場に急行した。

■妻を襲い立てこもった男

夫は妻をつかんで離さず、外から声をかける警官に対しても「銃を持っているぞ」と絶叫。二階に妻を引きずって行くなり、小さな背中にナイフを突き刺すという凶行に及んだ。

それでも妻は必死に抵抗を続け家の外に逃げ出し、ようやく警察に保護された。その後に警官隊が家に突入するも夫は胸にナイフを突き刺し自殺しており、その場で警官が死亡を確認。

妻の不在時に襲われた子供たちは寝室で発見されたが息絶えており、ベッドで手をつないだままの状態だったと伝えられた。

■身勝手すぎる主張

夫も子も喪った妻が、先日ふたたび出廷。事件当日の様子を振り返ると同時に、夫の遺書に「子供たちを愛している」「妻がそっとしておいてくれたら、一生幸せでいられたはずなのに」といった身勝手な言い分が並べられていたと明かした。

この男の暴走とプライドのせいで、幼い子供たちはあまりにも短い人生を終え旅立ってしまった。「ひとりで死ねばいいものを」という世間の声は、男には届かない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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