WEBサイト ザテレビジョンでは、12月1日の「視聴熱(※)」バラエティー デイリーランキングを発表した。

【画像を見る】1位の「7.2 新しい別の窓」では、香取慎吾が男色ディーノによる罰ゲームを受けた

■ 1位「7.2新しい別の窓」(毎月第1日曜昼5:00-夜0:15、AbemaTV)59953pt

「世界初のSNSバラエティー」をテーマにした、稲垣吾郎草なぎ剛香取慎吾による月1回の生放送番組。今回も番組の愛称「ななにー」が世界トレンド1位になる反響を呼んだ。

12月1日の放送は、まず「2019ななにー大運動会」を開催。総勢60人のゲストが、稲垣、草なぎ、香取がそれぞれ率いる3チームに分かれて競った。競技の合間には、大会スペシャルサポーターを務めたMattがゲストで気になる人を突撃する「選手レポートタイム」も。

そこで撮影した写真をアプリで加工し、話題の“Matt化”する企画では、美白&小顔になった阿佐ヶ谷姉妹に「綺麗」の声も上がった。

また、障害物をクリアするごとにMattの姿に変装していく「Matt障害物競争」では、初めに香取がMattを物まねした“Katt”で登場して笑いを誘った。そんな香取率いるチームは、運動会の総合で最下位となってしまい、香取がプロレスラー男色ディーノ選手から罰ゲームを受けた。

そのほか、運動会の会場での3人のライブや、稲垣が文化人とトークする「インテリゴロウ」をオンエア。

最後は3人とキャイ~ン、みちょぱこと池田美優が、稲垣がディレクションを手掛けた東京・銀座にある「ビストロ ジョー」を訪れ、パスタなどおすすめのメニューを堪能しながら、年内最後の放送を締めくくった。

■ 2位「スクール革命!」(毎週日曜朝11:45-昼12:45、日本テレビ系)6420pt

内村光良が「3年J組」の担任を務める学校で、さまざまな勉強をしていくバラエティー。生徒として、Hey! Say! JUMPから山田涼介知念侑李、八乙女光、SixTONES・高地優吾そしてアンタッチャブル・山崎弘也、オードリーが出演。

12月1日は、ランキングをクイズ形式で紹介する人気企画「クイズ!虫食いランキング」を放送した。

13~19歳の女性にアンケートした「2019年上半期流行ったヒト」のランキングでは、1位が横浜流星、2位があいみょん、3位がKing & Prince、5位がなにわ男子で、4位を当てることに。

「なにわ男子って(ジャニーズ)Jr.が入ってるんだったら多分…」という知念の声に促され、高地が自身のグループ「SixTONES」と答えると見事に正解。高地は一瞬驚きの表情になりつつ、「やった~!」と喜んだ。

山崎やオードリーから「このパターンあるの?」という声が上がり、山田も「こういうパターンのとき、俺、だいたい入っていない。違うぞ、扱いが!」と不満を漏らして笑いを誘った。

※高地優吾の「高」は「はしごだか」が正式表記

■ 3位「関ジャム 完全燃SHOW」(毎週日曜夜11:10-0:05、テレビ朝日系)4742pt

12月1日の放送は、ゴスペラーズ、ボイストレーナー・安倉さやか、コーラスの今井マサキがゲスト出演。“声”に焦点を当てた。

アーティストでも一般の人でも、声の出し方は地声と裏声の使い方によって4つに分類できるという。裏声にあたる部分がほとんどなく、かなりの高音まで地声で出せる“プル”。地声と裏声の境目がはっきり分かれている“フリップ”。ほぼ全てに裏声が含まれている“ライトチェスト”。そして、地声から裏声に自然と切り替えられる“ミックス”となる。

ゴスペラーズメンバーの声のタイプ分けに続いて、関ジャニ∞メンバーも声の出し方を安倉に見てもらうことに。グループでは高音やハモリを担当することが多い丸山隆平は“パーフェクトミックス”、「高い音が苦手」と言う大倉忠義は“プル”の傾向もある“パワフルなミックスボイス”、グループではあまりメインパートを歌うことのない村上信五はやや“プル”気味だが“ミックス”という評価に。村上は「メインボーカルくるんちゃうかな」と喜んだ。

そして、メインボーカル担当が多い安田章大は“完璧ミックス”となったが、横山裕は「自分を知りたくない」と嫌がった。SNSにはファンから「相変わらず恥ずかしがり屋」「わたしは横山さんの優しくてミルキーな歌声がだいすき」といった投稿が寄せられた。

その後、声を表現するテクニックや、アーティストが受けるボイストレーニングを紹介。最後のジャムセッションでは、ゴスペラーズと丸山、大倉が2002年の大ヒット曲「星屑の街」をコラボ歌唱した。

WEBサイト ザテレビジョンの「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやドラマランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標(ザテレビジョン

11月25日~12月1日の「視聴熱」バラエティー ウィークリーランキングTOP3