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博多華丸がゲストと酒を酌み交わし、酔った勢いそのままにトークを展開する人気バラエティ番組『博多華丸のもらい酒みなと旅2』(テレビ東京系)。

1日深夜放送回では、ハリセンボン箕輪はるか近藤春菜がゲスト出演したのだが、華丸の絡み酒ではるかがガチ泣きする展開に。この一連のやりとりに大きな反響が起きている。

◼徐々に空気が変化

ハリセンボンの行きつけの店もある三宿を舞台に、華丸と春菜はアルコール、呑めないはるかはソフトドリンクで乾杯。トークに花を咲かせていく。

1軒目では和やかに会話を楽しんでいた3人だったが、終盤から華丸の酔いが回っていき、2軒目になると空気が一変。徐々に絡み酒の様相を呈していき、はるかに対して「現状に満足してそう」「野心がない」と詰め寄り、追い込んでいった。

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◼酔っ払う華丸

「この歳まで生きられるとは思わなかった。もう充分」と華丸の指摘通り現状に満足していると明かしたはるか。これに華丸が「充分じゃない」としつこく食い下がってきたため、はるかは「(華丸さんに)なにかしました?」と困惑をのぞかせる。

「なにかしないと。しなさすぎる」「生きてるくせに」「なんかやりなさいよ」と詰め寄り続ける華丸。「薄みしかない。その(着ている)カーディガンもそうだけど全部薄い」「なんか厚みがあるといい」と持論を展開し続けた。

さらに「あなたを目指して頑張ってもがいている若手がいる」とはるかの現状を否定するような発言を華丸が連発すると、はるかは苦笑いを浮かべながら「そういう方は、別に頑張っていただいて…」と自分とは頑張り方のスタンスが違うと主張。

これに、「キラキラした目しやがっていっちょ前に。コメントは死んでるのに目は生きてる」と華丸は呆れながらツッコんだ。

◼はるかが号泣

さらにコンビ結成前、はるかが声をかけて別コンビを組んだことが明かされ「はるかから声かけることがあるの。生涯受け身だと思っていた」と驚く華丸だったが、ここではるかの目から涙が。

「厳しく言われるなって…」と号泣するはるかに、華丸は「俺?」「嘘だ!」と困惑。はるかも芸人ならではのイジりだとは理解しているものの我慢できなかったと漏らす。

さらに、「先輩に、そんな(困惑する)気持ちにさせたくないんですが、すみません」「ずっと気持ちを抑えてたんですが…」と涙ながらに場を乱したことを謝罪する。

これに春菜は「愛よ」と華丸の言葉が後輩への愛情だとはるかに主張しながら、「新橋で新入社員に上司が酔っ払って絡んだみたいになった」と的確な例えでその場をおさめた。

◼視聴者ははるかに同情

華丸の言葉は、愛のあるイジりであることははるかも重々承知していた。それでも涙したことを、華丸は「痛いところを突かれたから」と分析している。

華丸の言葉に、芸人としての我慢を超え、はるかが傷ついたのもたしか。視聴者は「華丸さんがはるか泣かしたー」「華丸最低だな」と大騒ぎだ。

はるかさん無理してる感じで可哀想」「先輩に痛い所突かれたのもあるだろうけれど、それなりに頑張ってるのに頭から否定されてたからな」「当たり強すぎこれははるかちゃん泣くわ」「お酒飲めないうえ説教垂れられてコレは可哀想」と、はるかに同情する声が目立っていた。

◼約3割は「酔っ払いに絡まれた」

しらべぇ編集部で全国10~60代の男女1733名を対象に調査したところ、全体の約3割が「酔っ払いに絡まれたことがある」と回答している。

調査お酒絡み

少なからず酔っ払いに絡まれた経験はあるようだ。とはいえ、まさかテレビの収録中に酔っ払いに絡まれるとは、シラフのはるかは災難だったと言わざるをえない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年10月28日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代の男女1733名 (有効回答数)

ハリセンボンはるか、博多華丸に絡まれて大号泣 「ずっと抑えてたんですが…」