冬のさなか、雪が積もった日のカナダでのドライブスルーでの出来事だ。ファストフードのドライブスルーには順番を待つ車が多く並んでいた。
すると、車の助手席に乗っていた男性が前に並んでいた車に向かって駆け寄っていった。この後起こりうる事態をさあ、みんなで考えよう。
考えがまとまったら動画をオンだ。
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Canadian Winter Road Rage
とても寒く雪深い日のカナダでの出来事だ。こういう日は食事を簡単に済まそうと、ファストフードのドライブスルーには車の列ができていた。
ある車の後ろについていた車は前の車の何かがとても気になっていたようだ。
何かとはそう、車に積もった大量の雪である。
後続車の助手席に座っていた男性は車を降り、前の車へと近づいて行った。そして何をするかと思えば、スノーブラシのようなもので前の車の雪を取り除いていったのである。
雪で視界の悪くなっていた部分を手早く取り除いていく。
そして後続の自分の車へと戻っていった。
何かよからぬことが勃発するのかと思ったら純粋な善意だったでござる。
確かにリアガラスが雪で真っ白じゃ視界も悪く運転に支障をきたすであろう。ドライバーはあまりそういうことを気にしないタイプだったのだろうが、後続車の方は気になってしかたがなかったのだろう。
ただ単に言葉でそれを告げることもできただろうが、男性は言葉よりも行動でそれを示したようだ。
カナダでは何気ない日常の中にさりげない思いやりが広がっていたようだ。
http://karapaia.com/archives/52285162.html
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— カラパイア (@karapaia) 2017年12月9日
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