阿部寛主演のドラマ「まだ結婚できない男」(毎週火曜夜9:00-9:54放送、フジテレビ系12月10日は夜9:30-10:24)の第9話が12月3日(火)に放送された。

【写真を見る】桑野(阿部寛)の“高速もんじゃ”へのこだわりがスゴかった!笑

建築士の桑野(阿部寛)が、有希江(稲森いずみ)と行ったもんじゃ焼きデートシーン視聴者の間で「桑野さんのもんじゃ焼き、めっちゃ速い!!」「阿部寛の動きで、笑っちゃってる稲森さんかわいすぎ」「もんじゃで魅せる阿部寛」などと話題になっている。(以下、ネタバレが含まれます)

■ 倒れた桑野が素直になっちゃった!

「まだ結婚できない男」は、2006年放送の前作から13年後を描く続編で、53歳になって偏屈さに磨きのかかった桑野が独り身を謳歌する日々を描く。

第9話では、桑野が体調を崩して病院に運ばれた。お見舞いに来たまどか(吉田羊)、有希江、早紀(深川麻衣)は、皮肉やうんちくを語らず素直な桑野がベッドに横たわるのを見て驚く。

すぐに退院した桑野は、有希江と一緒に早紀の舞台を観に行くことになった。

舞台に立った早紀は、客席から顔色ひとつ変えず鑑賞している桑野のオーラに圧倒され、本来の芝居ができなかったと嘆いた。

■ 有希江と“爆笑”もんじゃデート

その帰り道、桑野と有希江はもんじゃ焼き屋さんへ。そこで桑野は「もんじゃというのは作り方次第で味が激しく変わるんです」と、焼き方に対する人一倍激しいこだわりを見せる。

スープと材料を一気に鉄板に入れてしまうのは邪道です」と具のみを炒め始めた。その手の動きの高速さや、鉄板をカツカツいわせながら表情一つ変えず一心不乱に炒めている桑野の滑稽な様子は、視聴者に笑いを届けた。

「はぁーウケた」「桑野さんのウンチク聞きながらもんじゃ食べたい」「稲森さん笑っちゃってるよね」「もんじゃのシーンずっと見ていたい」などの感想が相次ぎ、“桑野人気”は相変わらず高いようだ。

思わず笑ってしまうもんじゃのシーンだったが、ここで描かれたのは桑野の微妙な心情の変化。「完璧だ…」と誰にも負けないもんじゃへのこだわりを見せていた桑野だが「違う。これはもんじゃじゃない」と有希江は桑野が丁寧に作った土手を決壊した。

ごく自然にもっとおいしい食べ方を伝授する有希江のレクチャーを、桑野は怒るでもなく素直に「なるほど。勉強になります」と食べ始めた。偏屈者が他者を受け入れた瞬間が上手に描かれていた。

2人のデートの様子がどこか気になるまどかに、今後心の変化が訪れるのかもこれからの見どころとなるだろう。

■ いよいよ次回、最終話

次週、最終話12月10日(火)放送。桑野が担当する家に対して、建築差し止めの裁判が行われる。弁護人はまどかだったため、桑野とまどかは法廷で対峙することに。その後、母親の体調が良くないと知ったまどかは、長野の実家に帰るか迷い始める。ケンカしながらも関係を深めてきたまどか、桑野を好意的に見守ってきた有希江が、揺らぐことのなかった桑野の人生観に変化をもたらすのか…という物語が描かれる。(ザテレビジョン

「まだ結婚できない男」第9話より