福岡発AIベンチャーのグルーヴノーツ(最首英裕社長)は、SaaS型のエンタープライズ向けAIプラットフォーム「MAGELLAN BLOCKS(マゼランブロックス)」の新モジュールとして、AIで特定人物を見分ける「顔識別ソリューション」を開発し、提供を開始した。これによって、建設・工場やインフラの目視確認業務を効率化できるという。

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 グルーヴノーツは、量子コンピューターの商用サービス化を世界で初めて実現した技術力を持つAIベンチャー。今回、独自の深層学習技術を活用した顔認識モデルを開発、高性能化することに成功した。

 学習用データの量や質に依存することなく、少ない画像データからでも高精度に人の顔を識別できるこの技術を「MAGELLAN BLOCKS」の標準機能として搭載。見分けたい画像の学習から特定までを一気通貫で実現する新たなモジュール顔識別ソリューションとして提供する。

 顔識別ソリューションは、AIを導入する上で障害となるデータ準備や不足といった課題を解消すると同時に、AI開発期間や学習時間、導入コストを削減できる。ユーザー企業は、ノンプログラミングで画像認識の知識がなくても、すぐに顔識別ソリューションを利用が開始できる。

 顔識別ソリューションにより、企業においてAIを容易で効果的に活用でき、従来は目視で行ってきた製造や建設、インフラ設備の保安対策、商業施設や公共・教育施設の安全対策、デジタルメディアの情報整理などの業務にAIを適用できるようになる。

「顔識別ソリューション」を提供