12月4日東京都内で「オスカープロモーション」の晴れ着撮影会が行われ、小芝風花、吉本実憂、岡田結実、藤田ニコル、本田望結、宮本茉由、尾碕真花、井頭愛海、是永瞳、井本彩花、川瀬莉子の11人が登場。2019年を振り返るとともに、2020年の目標などをそれぞれが語った。

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晴れ着撮影会は、毎年12月に行われるオスカープロモーションの恒例イベント。年末ということもあり、今回も「2019年の振り返り、2020年の目標」「2019年を漢字一文字で表すとしたら」という質問が。

バラエティーだけでなく、ドラマでの活躍も光る岡田が「2019年はドラマで始まらせていただいて、1年間バラエティーもたくさん出させていただいたんですけど、個人的にはモデルとして『JELLY』という雑誌に出させてもらったことがすごく楽しかったです。2020年は大人(4月に20歳)になるので、はっちゃけたいなって思います(笑)」と言えば、隣の小芝から「十分はっちゃけてない?(笑)」という的確なツッコミが。

これに対し、岡田は「殻に閉じこもっているんで…まだ(笑)」とさらに主張し、小芝が「うそや~」と笑うなど、レギュラー番組で共演している2人ならではの絶妙なやりとりを見せていた。

また、2019年は高校を卒業した“戦隊ヒロイン”尾碕は「高校を卒業して学生じゃなくなったことも大きくて、お仕事の面ではお芝居を中心に活動させていただくことになり、スタートラインに立ったような感じなので、このまま失速せずに2020年も進んでいけたらいいなと思っています」と振り返り、先を見据えた。

一方、本田が「2019年は中学校最後の年なので、学業はすごく楽しくて、友達と一致団結して、学校に行くのがすごく楽しい年でした。2020年はJKになるので!」と笑顔を見せると、本田からの“JK”というワードに会場がざわつく場面も。

続けて「義務教育も終わるので、自己管理をして頑張らないといけないですし、緊張しているんですけど、大人になるための道を作っていけたらいいなと思っています」と瞳を輝かせた。

■ 井本「新しい自分が見えたな」

そして、こちらも年末恒例の「2019年を漢字一文字で表すとしたら」という質問に、川瀬と井本はそれぞれ「新」と答え、「2019年は東京に来て、新生活が始まって、新しいことばっかりで、お仕事でも、初めてのドラマだったり、初めてのラジオだったり、いろんな新しいことが始まったので、いろいろまとめて新です」(川瀬)

「中学校を卒業して、高校に入学に入ったという“新”と、バラエティーの『オスカル!はなきんリサーチ』(テレビ朝日ほか)で、初めてバラエティーのMCを務めさせていただいているという意味の『新』と、ドラマで髪の毛を切りまして、ボブくらいに! 16年間生きてきた中で初めてボブにしたので、新しい自分が見えたなって思えたので」(井本)と、理由を明かした。

ほか、吉本は「基」という言葉を挙げ、「この言葉には土台とかっていう意味があると思うんですけど、2019年はあらためて自分の将来を考える時間がたくさんあって、自分が何を本当にやりたいかとか、そういうのを真剣に考えたので」と明かした。

「少年寅次郎」(NHK総合)の好演も記憶に新しい井頭は、漢数字の「一」を選び「社会人1年目の1というのと、今年は覚悟を決めて第一歩を踏み出し始めた年でもあったので、この『一』というのがしっくりきました」と力強くコメント。

ほか、宮本は「恵」で、「友達もそうですし、お仕事のスタッフさんもそうですし、周りの方に支えられているなって感じたので」と。

TOKYO2020オリンピック空手スペシャルアンバサダー”を務める是永は、東京の「東」。「東京に来て4年目になりますので、もうここまできたら東京に骨をうずめるつもりで頑張っていきたいなと思います」と答え、会場を沸かせた。(ザテレビジョン

晴れ着撮影会に参加した是永瞳、宮本茉由、井頭愛海、本田望結、吉本実憂、小芝風花、岡田結実、井本彩花、尾碕真花、川瀬莉子、藤田ニコル(写真左から)