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声優志望の少女にわいせつな行為をしたとして、警視庁12月5日アニメ制作会社ガイナックス』の社長・巻智博容疑者を準強制わいせつ容疑で逮捕した。

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巻容疑者は、今年2月6日から23日にかけて計4回、10代の少女に対して「芸能人として撮られるための訓練だ」と言って裸の写真を撮影。さらに「足がむくんでいるからマッサージをする」などと言い、身体を触った疑いが持たれている。少女が2月に、警視庁に被害を届け出ていた。

「巻容疑者は声優やアニソン歌手を夢見る青年に対してワークショップを開催しています。受講料は3000円で定員は50名ほどだったようです。応募資格は15歳から30歳でプロ・アマ問わず、プロダクションに所属していない人を優先していたといいますが、ここで自分の気に入った少女を物色していたようですね。他に被害者がいる可能性も高く、警視庁裏取りに走っています」(全国紙社会部記者)

ワークショップの説明には《声優、アニソン歌手などを目指す人たち必見の講座になります》などと書かれており、アニメ業界を夢見る少女にとっては3000円という受講料も魅力的に映ったに違いない。

 

アニメ業界コワ過ぎ…10代少女わいせつ『ガイナックス』社長の鬼畜手口

アイドル業界よりエグい声優業界の闇

一方で、もともと声優業界はトップに一部の有名声優が君臨しており、業界的にもかなりの〝闇〟を抱えているという声もある。

かつて声優をしていたというS子さん(25歳)が、内情を語る。

「声優業界は完全なヒエラルキー構造になっていて、トップ声優の意向で動いています。何の経験もない素人がワークショップを受けたからどうなるような、ナマやさしい世界ではありません。にもかかわらず、日本全国から少年少女が声優を目指して集まってくるんですよ。よく芸能界の〝枕営業〟が話題になりますが、正直、アイドル業界よりエグいと思いますね。現場を知って逃げ出した少女はゴマンといますよ。現在、そこそこ名の知れた声優さんは多かれ少なかれ、そんな業界の風習を乗り切ってきた人ばかりだと思います」

ガイナックスといえば、過去に元代表取締役だった岡田斗司夫氏のスキャンダルも記憶に新しい。

2015年に岡田氏が女性80人と交際していたことが週刊誌に暴露されました。岡田氏自作の〝愛人リスト〟がネット上に流出し、炎上騒ぎに発展しています。女性を細かくランク付けし、『「若い子は騙して抱いて、終わったら捨てろ」というのが僕の中の法則』などとも記しており、女性から〝鬼畜過ぎる〟と批判が殺到しました」(週刊誌記者)

もちろん、声優業界にもコンプライアンスを遵守し、きちんと若手の育成に務めている会社は存在する。アニメファンにとっては、一部の不届き者のおかげで、業界全体が色メガネで見られてしまうのは残念に違いない。

 

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