古舘伊知郎

キャスターの古舘伊知郎が、4日に行われた『令和元年度 ゆうもあ大賞』の表彰式に登場した。

■ブラックユーモアを披露

記念品を受け取ったあいさつで、古舘は「あらためまして、みなさま桜を見る会にようこそ」と“ブラックユーモア”を披露。安倍晋三首相が主催し著名人などを招く「桜を見る会」の前日、地元支援者らが多数参加して夕食会が行われたホテルニューオータニ(千代田区)が表彰式の会場であることからだろう。

「『報道ステーション』を担当していたときは、ユーモアを出したら大変。おかしなことを言ったら大問題。今は(冗談を言えることが)とても嬉しい」と、自由を求めていた舌が解放されたことを喜んだ。

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■高須院長とのエピソード

「喋れと言われたら何時間でも喋れるけど、本当に迷惑になるので…」と慮る古舘。来場者のなかには、古舘が長年親交のある人物が多くおり、そのなかには高須克弥院長の姿もあった。高須院長との付き合いは「局アナでリポーターをしていた頃だから40年ほど前」からだという。

若い頃、「『僕こんな顔なので、郷ひろみみたいな顔にしてくれないか』と頼んだことがあります」と高須院長に整形をしてくれないかと打診したエピソードについても明かした。

■整形は可能

ゆうもあ大賞

古舘からの頼みを受けた、当時の高須院長は「コンピューターを駆使して、僕の顔をベースにして郷ひろみの顔に作り変えてくれて…。『40分かかるかな』と言われたんですが、可能ですよ」と古舘の整形注文ができると具体的に説明してくれたのだという。

このほか、俳優の笹野高史、山東昭子、山村紅葉、大村崑、草笛光子らも登場した。

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(文/しらべぇ編集部・亀井 文輝 撮影/KEN

古舘伊知郎、高須克弥に整形を頼んだ過去 「郷ひろみにしてくれないか」