知っておきたい エアロパーツ導入
バンパー/ハーフ/フラップで異なる購入予算
ここ最近、フラップエアロが人気を得ているのは総予算が抑えられるというのも理由のひとつ。実際バンパーエアロとどの程度変わってくるのか? エアロキット3タイプを揃えるクールプレミアムで、パーツ代/塗装代/取り付け工賃を比較してみた。
バンパータイプ
値段以上の満足度を
純正バンパーとの交換式のため、パーツ自体のサイズが大きい。そのためパーツ代、塗装代も他に比べ割高で、取り付けの際にフィッティング精度を高めるための作業も必要。装着による満足度は絶大だが、導入予算は少々お高め。
KUHL PREMIUM 30A-RSGT
ハーフタイプ
厚みはバンパー以上
純正バンパー下部へ被せるハーフ。最近は純正と同サイズでバンパーを作る場合が多く、実はハーフの方がボリューム感を得られる場合がある。装着時、純正バンパーをカットする場合もあるため取り付け工賃が少々割高。
KUHL PREMIUM 30A-SSⅡ
フラップエアロ
ラインアップ充実
ABS素材のモデルが増えているフラップエアロ。そのため装着時のフィッティング感が高いうえ、取り付けも底面から両面テープと落下防止のビスで固定するだけなので工賃も割安。導入総予算は他に比べ明らかにお得。
KUHL PREMIUM 30A-RS
※塗装/取り付け工賃は現車合わせで異なる場合がございます。
取材協力:クールレーシング
http://kuhl-japan.com
スタイルワゴン2019年12月号より
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