大迫所属のブレーメン戦、ヴォルフスブルクの2選手が同じタイミングでスローイン

 ドイツ1部ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也が出場した一戦で、相手チームが“同時スローイン”を見せる珍事が起き、ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルは「笑いを引き起こす」と映像付きで紹介している。

 現地時間1日にブンデスリーガ第13節のヴォルブスブルク対ブレーメンが行われ、先制したアウェーのブレーメンが3-2と勝利。先発した大迫はゴールやアシストこそなかったものの、後半33分までプレーし、チームの勝利に貢献した。

 この一戦で珍プレーを生み出したのはヴォルフスブルクだ。ボールがサイドラインを割ってスローインを獲得した際、ブラジル人DFウィリアムと元ドイツ代表MFマクシミリアン・アルノルトがほぼ同じタイミングでボールを手に持ち、ピッチ内にスローインで投げ込んだ。

 ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルでは“同時スローイン”の瞬間を捉えた映像を公開。「プレー中に二つのボール? ヴォルフスブルクで面白いスローイン失敗」と題して、「コミカルなシーン、アルノルトとウィリアムが笑いを引き起こす」と伝えた。また、映像では過去にも起きたスローインの珍事も紹介している。

 コメント欄では「面白い瞬間」「素晴らしい」「笑いが止まらない」などの声が上がっており、珍シーン映像をファンも楽しんでいるようだ。(Football ZONE web編集部)

DFウィリアム(左)とMFマクシミリアン・アルノルトが同時にスローイン?【写真:Getty Images】