目標設定の方法に課題を感じている人は、約8割
会社で立てる目標だけでは、社員のモチベーション向上には繋がらない!?
モチベーション向上のカギは、“他人にたててもらう”目標!
総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎、以下パーソルキャリア)は、2020年1月15日(水)に、他人に目標をたててもらうワークショップ「タニモク」< https://tani-moku.jp/ >を開催する運びとなりましたのでお知らせします。

今回は、“人事限定「タニモク100人会」”と題し、人事担当者100人で実施します。なお、本日より特設ウェブサイト< https://tani-moku.jp/100ninkai_2020.html >にて申し込み受付を開始します。


■“人事限定「タニモク100人会」”開催背景
「タニモク」は、利害関係のない人(=他人)同士が、3~4人1組でお互いに目標をたてあうワークショップです。2018年9月に本格スタートしてから現在までに、企業・官公庁・学校など、50以上の組織で開催され、参加者からは、「自分以外の視点を取り入れることで、新しい可能性や選択肢を発見できる」と好評を得ています。

さらに、最近は以前にも増して多くの人事担当者から「『タニモク』を社内で活用してみたい」「効果を知りたい」といった問合せをいただくようになりました。これは、近年の労働環境の変化や働き方の多様化に伴い、人事課題が複雑化し、多岐にわたることで、その人事課題を解決する手段の一つとして「タニモク」が注目されていることが要因だと考えられます。現に「タニモク」は、「内定者の入社後のミスマッチ防止」「社内コミュニケーションの促進」「社員のモチベーション向上」など、企業内のさまざまな場面で活用されています。

そこで今回、「新しい目標設定が組織を変える」をテーマに、人事担当者100人で目標をたてあう“人事限定「タニモク100人会」“を開催します。当日は、実際に「タニモク」を社内で活用している、株式会社I-ne、ヤフー株式会社、ノバルティス ファーマ株式会社の人事担当者をゲストに迎え、「タニモク」の導入事例を紹介します。その後、参加者同士で「タニモク」を体験します。

パーソルキャリアは、「タニモク」を通じて人事課題の解決、および前向きに働く人を増やすきっかけを作り、当社のミッションである-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-の実現を目指します。

■イベント概要

日時:2020年1月15日(水)18:30~22:00(受付開始 18:00~)
参加費:無料
定員:100名 ※定員以上のお申し込みがあった場合は抽選となります。
対象:人事、採用、教育・研修、組織開発などに携わっている方
   働き方改革やダイバーシティ推進に携わっている方
タイムスケジュール
18:00~18:30 受付
18:30~18:45 ご挨拶、趣旨説明:「タニモク」プロジェクトリーダー 三石原士
18:4519:15 「タニモク」導入事例紹介:株式会社I-ne、ヤフー株式会社、ノバルティス ファーマ株式会社
19:15~21:15 “人事限定「タニモク100人会」”スタート
21:15~21:30 発表&ふりかえり
21:30~22:00 写真撮影&交流会(任意参加)
※上記内容は変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
会場:Nagatacho GRiD東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD6階)
   東京メトロ 半蔵門線南北線有楽町線永田町駅」 4番、9番b出口より徒歩2分
  (エスカレーターは9番a出口、エレベーターは5番出口)
MAPhttps://goo.gl/maps/82oVB4iFrW12
応募方法:< https://tani-moku.jp/100ninkai_2020.html >よりお申し込みください。
     ※締切:2020年1月13日(月)23時59分まで

■「タニモク」ファシリテーター 兼 プロジェクトリーダー 三石 原士(みついし もとし)コメント

パーソルキャリアが実施した調査によると、「会社で行う目標設定の方法に課題を感じていますか」という問いに対し、約8割の人が「課題を感じる」と回答し、多くの人は目標設定の方法に疑問を感じながらも目標を立てていることが判明しました。


さらに、「目標設定の何に課題を感じているか」という問いに対しては、「上司・部下間のコミュニケーション不足」や「目標がトップダウン型であること」「立てた目標がモチベーションの向上や維持に繋がらないこと」などが挙げられ、既存の方法で立てた目標では、社員のモチベーション向上に繋がらない可能性があると言えます。

このような課題を解決するためには、会社で定める目標だけでなく、自分自身のキャリアや生き方を主体的に考えたうえで「個人の目標」を立て、「会社の目標」と「個人の目標」をすり合わせていく必要があります。しかし、同調査によると、「個人の目標」を考えられていない一般社員は、4割にのぼることがわかりました。また、「個人の目標」を考えられていると回答した一般社員の6割以上が、自分自身で「個人の目標」を立てることに自信がないと回答しています。

「タニモク」は、他人の意見を取り入れながら「個人の目標」を立てる機会を提供します。目標設定は一人だけで行うものと思われがちですが、自分以外の視点を取り入れることでこれまで思いもよらなかった自分の可能性や選択肢に気づくことがあります。他人と一緒に目標を立てあうことで、自分が定めた「目標」に対して背中を押してくれる仲間ができ、「目標」に自信を持つこともできるでしょう。

「個人の目標」を明確にすることで、今行っている目の前の仕事が今後の成長につながることが理解できれば、仕事のモチベーションや満足度の向上にも繋がると考えています。

■「タニモク」の取り組み方
利害関係のない人(=他人)で3~4人1組のグループとなり、1人(当事者)が自分の現状を他の3人(または2人)に説明します。他の3人(または2人)は自分がその人だったら何をするかを考えて目標を提案する、という30分のセッションをグループ人数分行っていく、3時間程度のワークショップです。
■パーソルキャリア株式会社
「タニモク」ファシリテーター 兼 プロジェクトリーダー 三石 原士(みついし もとし)
大学卒業後、渡独。設計事務所にてキャリアをスタート。帰国後、大手情報サービス会社を経て転職サービス「doda」の立ち上げメンバーとして、インテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社。求人広告では、500社1,000名を超える取材、執筆を担当。2011年より、マーケティング部門にてコンテンツ企画を担当。2015年6月には、これからのはたらくを考えるメディア&コミュニティ“未来を変える”プロジェクト(現「iXキャリアコンパス」)を立ち上げ、編集長に就任。2017年「タニモク」を開発。

■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/
パーソルキャリア株式会社は、パーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。

■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」をはじめ、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。

配信元企業:パーソルキャリア株式会社

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