日経BP(本社:東京都港区、社長:吉田 直人)から2019年1月に発行された『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』(ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド著)が、発売11カ月で50万部を突破し、2019年間ビジネス書・実用書ランキング1位(BookLive調べ)、2019年間ベストセラー第1位(ビジネス翻訳書・日販調べ)、に輝きました。本書は世界的で200万部の大ベストセラーですが、そのうち日本での部数が4分の1を占める展開になっています。


本書は、ビル・ゲイツバラク・オバマが絶賛した名著として発売前からSNSで大きな話題を呼び、予約が殺到。発売前重版がかかりました。

共訳者の上杉周作さんが作成した『日本の事実が学べるニホンザルクイズ』https://factquiz-jp.chibicode.com/や、本田圭佑さんや伊勢谷友介さんの紹介の反響も大きく、Amazon売上ランキング書籍総合1位をはじめ、多くの主要書店で1位をとり、発売直後よりビジネス書として異例のベストセラーとなりました。

その後も日本経済新聞朝日新聞毎日新聞など新聞書評や、「ワールドビジネスサテライト」「モーニングサテライト」「AbemaPrime」「王様のブランチ」等テレビでも取り上げられて、読者層が拡大。とりわけ、7月に来日した共著者のアンナ・ロスリング・ロンランドさんがTBSテレビNEWS23」の特集の中で行った、小川彩佳さんとの対談は、大きな注目を浴び、勢いそのままに11月29日発表の2019年間ビジネス書・実用書ランキング1位(BookLive調べ)、2019年間ベストセラー第1位(ビジネス翻訳書・日販調べ)に輝くこととなりました。

本書では、データや事実にもとづき、世界を正しく読み解く習慣という今後を生き抜くために重要な教養を紹介しています。今後も日本で読者を増やせるよう、引き続き販促を進めていきます。

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ファクトフルネスとは・・・データや事実にもとづき、世界を正しく読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につきます。
本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げています。いずれも最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介します。これらのテーマは一見、難しくて遠い話に思えるかもしれませんが、著者のハンス・ロスリング氏のTEDトークの動画は、累計3500万回も再生され、面白くてわかりやすいと評判です。また、本書では数式はひとつも出てきません。「GDP」より難しい経済用語も出てきませんし、「平均」より難しい統計用語も出てきません。誰にでも、直感的に内容を理解できるように書かれています。
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【著者:ハンス・ロスリング】
医師、グローバルヘルスの教授、そして教育者としても著名である。世界保健機構やユニセフのアドバイザーを務め、スウェーデンで国境なき医師団を立ち上げたほか、ギャップマインダー財団を設立した。ハンスのTEDトークは延べ3500万回以上も再生されており、タイム誌が選ぶ世界で最も影響力の大きな100人に選ばれた。2017年に他界したが、人生最後の年は本書の執筆に捧げた。


【共著者:オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド
オーラはハンスの息子で、アンナはその妻。ギャップマインダー財団の共同創設者。オーラはギャップマインダー財団で2005年から2007年、2010年から現在までディレクターを務めている。

配信元企業:株式会社 日経BP

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