5日に放送された『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)では、新潟県民の熱愛グルメ「カレー味の鶏の半身揚げ」を特集。お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史の実食シーンに、ネットの注目が集まった。
■桁違いの大きさ
名前からも半ば想像できるとおり、カレー粉が皮にまぶされた骨付きの鶏の唐揚げなのだが、そのサイズが桁違いに大きい半身揚げ。通常イメージされる唐揚げとは異なり、一般的な中皿であれば全面覆われてしまうほどのボリュームだ。
とくにカレー味が染み込んだパリパリの皮が人気らしく、そこにぷりっぷりの鶏肉の食感が絶妙にマッチするのだという。県民のあいだではクリスマスの定番料理ともされており、これからの季節にぴったりなのだそうだ。
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■「無理せんでええ」
同番組の定番である「実食」に移ると、ゲスト一同「ビールに合う」「ジューシー」と大満足の様子。そんななか、黙々とすごい勢いで口に頬張っていく藤本。
それを見たMCの久本雅美が「一瞬山賊に見えた」とイジると、一層エンジンがかかったのか、藤本は「でしょー?」と言いながらさらに食べ進める。
しかし噛んでいるところはなんと、骨。これにはどよめきが上がるスタジオ。「無理せんでええ」とツッコむ久本に、「山賊とか言うからでしょ」と笑いを誘う藤本だった。
■「体張りすぎ」の声も
この藤本のパフォーマンスに、ネットは驚き。「食べっぷりがすごい。フジモン、体張りすぎ!」「ポキポキって、鶏肉食べてる音じゃない…」とツッコミの声が。
また、テレビ越しに香ばしいにおいが漂ってきそうな実食コーナーには、「完全に飯テロ」「芸能人になってケンミンSHOWで美味しいもん食べたい」と羨望の声も見られた。
■死ぬほど好きな食べ物は…
県民からは「この唐揚げ以外食べられない」との声まで出た半身揚げ。そこまで言い切れるほど好きな食べ物があることだけでも、幸せなことだろう。
しらべぇ編集部が全国10~60代の1,721名を対象に調査を実施したところ、全体の4人に1人が「死ぬほど好きな食べ物がある」と回答。とくに若年層にその傾向が強く表れた。
どれだけお腹を満たしていても、「食べたい」と視聴者に思わせてしまう同番組。次回のグルメにも期待したい。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)
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