ワトフォードは6日、ナイジェル・ピアソン氏(56)を新指揮官に迎えたことを発表した。契約期間は今季終了までとなっている。

プレミアリーグで最下位に位置するワトフォードでは、第5節から就任したものの第14節まで1勝4分け5敗と、10試合でわずか1勝にとどまっていたキケ・サンチェス・フローレス前監督を1日に解任していた。

ピアソン氏はこれまでサウサンプトンレスター・シティを指揮。レスターではプレミアリーグ昇格や残留に導くなど手腕を発揮し、“ミラクル・レスター”の礎を築いていた。

その後、2016年5月にダービー指揮官に就任したピアソン氏は、直近ではベルギー2部のルーヴェンを指揮していた。