ワトフォードは6日、新指揮官にナイジェル・ピアソン氏を招へいしたことを発表した。
ワトフォードは今シーズン、開幕から未勝利が続いたことで9月にハビ・グラシア氏を解任。クラブは後任としてキケ・サンチェス・フローレス氏を招へいした。
フローレス氏は2015-16シーズンにもワトフォードを指揮したが、10試合で1勝4分け5敗と不振は続き、12月1日に退任。ワトフォードはわずか85日で今季2度目の監督交代となった。
クラブは新監督にナイジェル・ピアソン氏を招へいしたことを発表。ピアソン氏はかつてサウサンプトンやレスター、ハルシティ、ダービー・カウンティなどで指揮官を務め、レスターを指揮したシーズンはクラブをプレミアリーグ昇格に導いた経験を持つ。
ワトフォードの最高経営責任者(CEO)を務めるスコット・ダックスベリー氏はクラブ公式サイトを通じて、ピアソン氏について「彼は非常に良い影響を与えることができると確信しています」と評価。ダックスベリー氏は「彼の熱意、組織力、およびモチベーションは、今後チームを前進させ、上向きに推進する上で不可欠であると確信しています」と述べた。
次節、ワトフォードは7日にホームでクリスタル・パレスと対戦する。
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