フラメンゴでプレーするブラジル代表FWガブリエウ・バルボサ(23)がリバプール行きの興味をほのめかした。イギリスデイリー・メール』が報じている。

“ガビゴル”の愛称でも知られるガブリエウ・バルボサは、2016年夏にインテル移籍を果たしたが、鳴かず飛ばずに終わり、ローン生活に。ベンフィカを経て、2018年1月に復帰したサントスでブラジル全国選手権の得点王に輝くと、今年1月から加わったフラメンゴでも点取り屋としての才能を光らせ、10月に3年ぶりのブラジル代表復帰を果たした。

そのガブリエウ・バルボサはレンタル期間満了に伴い、今冬にインテル復帰が既定路線。だが、現在のインテルに復帰させるプランはなく、売却する方針だという報道が加熱しており、今後の動向に注目が集まっているところだ。

そうしたなか、ガブリエウ・バルボサがブラジル代表での同僚であり、リバプールプレーするFWロベルトフィルミノを称賛。それに派生して、リバプールでのプレー願望を匂わせた。

フィルミノは素晴らしい選手だ。本当に素晴らしい。長くヨーロッパで成功を収めているのだからね」

「彼はパワフルな前線で、ブラジルにとっても素晴らしい存在。僕にインスピレーションを与えてくれる存在さ」

「そんな彼と一緒にプレーできるのは喜び。将来、一緒にブラジルを背負って立てれば良いし、リバプールは誰しもがプレーしたいチームだ」

また、ガブリエウ・バルボサは「プレミアリーグは本当にプレーしてみたい場所。世界最高峰のリーグだからね」と述べ、イングランド行きの憧れも口にしたという。

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