歌手の山本彩(26歳)が、12月6日に放送されたラジオ番組「山本彩 カケル」(CROSS FM)に出演。オススメのホラー映画について語った。

この日、リスナーから寄せられた「さやかちゃんのオススメのホラー映画を教えてください」との質問に、山本は「(ホラーは)私もだいぶ好きで。どれくらい好きかと言いますと、中学生の頃は夏休み、自宅で『ホラー祭り』というのを勝手に開催して、夏休み期間、毎日数本ホラー映画を観る、というのをやっていた。家族もみんな好きだったんで、巻き込んで一緒に観てました。多いときで、1日3本くらい。まとめて片っ端からTSUTAYAに借りに行くのが好きで」と回答。

ホラーにも幽霊系、サイコ系、スプラッター系、ゾンビ系、さらに洋画・邦画といろいろな種類があるが、山本は「ゾンビもの、すごい好きだったんですよね。それはたぶん家族の影響なんですけど」と、特にゾンビものに思い入れがあるという。

ゾンビものの中でオススメは「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004年/米国映画)。「1回呼吸が止まってからゾンビに変わる瞬間とかがめちゃくちゃ面白い映画で、そのゾンビになる瞬間のマネとかをめっちゃしてました。お兄ちゃんとかと一緒に(笑)」と、とても楽しい想い出のようだ。

ちなみに、ホラーが好きといっても、怖くないわけではなく、「怖いです。全然。ちゃんと怖いです。怖いな、と思ってるんですけど、ビビリながらも。直後はお風呂とかもちょっと怖かったりするんですけど、でもお風呂入る頃には忘れてたりしますね(笑)」とのこと。

そんな山本のオススメのホラー映画は「ゾンビ映画なら『ドーン・オブ・ザ・デッド』、人間的スリルの怖さなら『ドント・ブリーズ』(2016年/米国映画)、日本の映画なら『輪廻』(2005年/日本映画)、スプラッターなら『ハロウィン』(1978年〜シリーズ作品多数/米国映画)」の名前を挙げた。