『近キョリ恋愛』『きょうのキラ君』などで知られる漫画家・みきもと凜による同名漫画を、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と橋本環奈ダブル主演で実写化した『午前0時、キスしに来てよ』が現在公開中。国民的スーパースターと、ごく普通の女子高生の恋愛模様をきらびやかに描いた作品だ。

女子高生の花澤日奈々(橋本)は、優等生。その真面目すぎる性格は誰もが認めているが、本当は王子様と恋に落ちるおとぎ話のような恋愛に憧れる、夢見がちな女子高生なのだ。そんな彼女の前に、国民的スーパースター・綾瀬楓(片寄)が現れる。彼は日奈々の高校に、映画の撮影のためにやってきたのだ。運命の出会いを果たしたふたりは互いに惹かれ合い、芸能人と一般人の、誰にも知られてはいけない秘密の恋がスタートする……。

国民的スターの楓役を演じる片寄といえば、今年はドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』に、映画『PRINCE OF LEGEND』、初めて声優を務めた劇場アニメきみと、波にのれたら』と、絶好調。活動ジャンルを自由に横断し、いま着実に力をつけてきている若手俳優のひとりだ。彼の活動の主軸がGENERATIONS from EXILE TRIBEであることもあって、“スター”という意味では本作で演じるキャラクターと片寄は重なっている。

そんな片寄演じる楓に恋をする、夢見がちな女子高生に扮する橋本。彼女もまた、『十二人の死にたい子どもたち』『キングダム』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』と出演映画が公開され、昨年に引き続き今年も絶好調だ。順調にキャリアを積み上げている彼女が演じる“夢見がちな女子高生”に注目したい。

そのほか、日奈々への想いを密かに募らせる幼馴染みの浜辺彰役に眞栄田郷敦が扮する。さらに、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大ら今後が楽しみな若手俳優がずらりと並ぶ。そして監督を務めるのは、『四月は君の嘘』『ひるなかの流星』の新城毅彦。これまでにもこの手のティーン層向けの少女漫画実写化で手腕を発揮してきた監督なだけに、今回も期待して良さそうだ。

誰もが一度は憧れる、おとぎ話のような“あり得ない恋”。ワクワク、ドキドキ、そしてハラハラな展開の連続に、いよいよ冬めいてきた日本の震える寒さの中でも、心だけはホットになれること間違いなしだ。

『午前0時、キスしに来てよ』
全国公開中