北朝鮮金正恩委員長金正恩委員長が平安南道(ピョンアンナムド)の陽徳(ヤンドク)郡温泉文化休養地の竣工式に参加した。日時は不明。朝鮮中央通信が8日付で伝えた。

金正恩氏は8月、10月11月と同地区を現地指導しており、12月から運営するよう指示していた。

同通信によると、陽徳温泉文化休養地について「人民の健康増進と文化的生活に寄与する総合的な温泉治療サービス拠点、多機能化された複合スポーツ文化休息拠点として朝鮮労働党が人民に与えるもう一つの贈物である」と述べた。

竣工式には、崔龍海(チェ・リョンヘ)最高人民会議常任委員長、朴奉珠(パク・ポンジュ)朝鮮労働党委員長をはじめ、朝鮮労働党中央委員会の朴光浩(パク・クァンホ)、李洙墉(リ・スヨン)、朴太徳(パク・テドク)、朴泰成(パク・テソン)、金英哲(キム・ヨンチョル)の各副委員長をはじめ、平安南道党委員会の金頭日(キム・ドゥイル)委員長、党中央委員会の活動家朝鮮人民軍北朝鮮軍)の朴正天(パク・チョンチョン)総参謀長らが参加した。また、引退した元幹部の金永南(キム・ヨンナム)、楊亨燮(ヤン・ヒョンソプ)、崔永林(チェ・ヨンリム)、金己男(キム・ギナム)、崔泰福(チェ・テボク)の各氏も参加した。

崔龍海委員長が竣工の辞を述べ、金正恩氏がテープカットを行った。金正恩氏は陽徳温泉文化休養地を見て回り、「昔から温泉で有名な陽徳地区に文化休養地を築いて人民に与えようとそれほど気遣ってきた金日成主席と金正日総書記の念願をかなえてやれるようになった」と述べた。

金正恩氏は自らリフトに乗ってスキー場の頂点にも上がり、「険しい走路を飛ぶように滑り降りる青年たちの姿を頼もしく眺めながら、満面に明るい笑みを浮かべた」と同通信は伝えた。

また、陽徳温泉文化休養地の建設に参加した北朝鮮軍部隊、区分隊の指揮官らと記念写真を撮った。

陽徳郡温泉文化休養地の竣工式に参加した金正恩氏(2019年12月8日付朝鮮中央通信より)