「2019 Jリーグアウォーズ」が8日に行われ、最優秀選手賞が発表された。

2019シーズンの最優秀選手選ばれたのは横浜F・マリノスのFW仲川輝人。2015年に専修大学から入団した仲川は、大学時代に負った大ケガの影響でプロ初年度の大半をリハビリに費やした。

その後、2016年にFC町田ゼルビア、2017年にアビスパ福岡にそれぞれ期限付き移籍後、復帰した2018年にアンジェ・ポステコグルー監督の下で飛躍。明治安田生命J1リーグ9得点を記録した。

今シーズンはJ1リーグ15ゴール9アシストの数字を収めて、チームの15年ぶり4度目となるリーグ制覇に貢献。そうした活躍を受け、今月に韓国で開幕するEAFF E-1選手権の日本代表から初招集を受けている。

なお、初受賞の仲川は得点王も獲得。両賞のダブル受賞は2017年の川崎フロンターレに所属するFW小林悠以来となる。

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