北海道の老舗エコベンチャーの株式会社北栄研コーポレーション(代表 坂上聖二)は、30年前からコツコツと研究を重ねてきた植物100%の燃料兼エンジンオイル添加剤「ECOREX」を18年前に発売し、日本国内はもとより世界中で一定の評価を得ている。昨今、発展途上国の著しい経済発展と共に深刻化する大気汚染問題がクローズアップされている現在、その元凶となる火力発電所で利用される石炭の排気ガスを削減する添加剤の技術開発に成功しました。これを商品化する資金を調達するために、ロケットファクトリーのクラウドファンディングに挑戦中です。



【株式会社北栄研コーポレーションプロジェクト概要】
1.誰の、どのような課題を、どう解決したいのか?
孫世代にキレイな空気を残すために、車の燃費改善や排気ガス減少、エンジンオイルの劣化を防ぐ添加剤を開発。


2.それはなぜなのか?
アジア全体の大気汚染を改善するために石炭にも使える添加剤開発の資金調達をしたい。そして個人が取り組める大気汚染緩和につながる添加剤を沢山の人に知ってもらうために、クラウドファンディングに挑戦。

※支援サイト https://www.rocket-factory.jp/project/s/project_id/10


3.自分たちは何者なのか?
1966年公害問題を改善するために北海道で設立された、独自の植物性バイオ技術を使い、安全・健康で美味しい食材や環境にやさしい添加オイルを作っている50年続くエコ企業。

急速に産業発展が進む昨今。特にアジア地域では、火力発電所、工場、自動車等による燃料燃焼によって、大気汚染物質(NOxやVOC)が大気に放出されています。 一方、日本では、それらは発生源規制により年々減少しているにも関わらず日本で光化学Oxが増えているのは、経済成長が著しいアジア地域から汚染物質が流れ込んでいる可能性が高いと考えられます。


このままいくと100年後の孫世代では、アジアはオールマスク生活になっている可能性も否めません。


そこで、私は孫の世代に少しでも良い空気を残したいと思い、車の燃費向上と排気ガスの減少が期待できる燃料兼エンジンオイル添加剤ECOREX(エコレックス) を開発しました。ECOREXは、100%植物からつくられた、環境にやさしい添加剤です。
「ECOREX」簡易説明書ダウンロード → https://prtimes.jp/a/?f=d52166-20191207-9995.pdf

【ECOREXの実証実験の結果】

1.車の燃料(ガソリン、軽油、重油)+エンジンオイルに添加すると燃費が向上し排気ガスが減少する。
無添加

ECOREX無添加
2009年11月1日外気温6℃
暖房有り
渋滞無し
走行距離:108.6km
平均燃費:9.61km/L
使用燃料:11.3L

ECOREX添加

ECOREXをエンジンオイルと燃料両方に添加
2009年12月6日午前外気温4~6℃
暖房有り
渋滞無し
走行距離:108。2km
平均燃費:13.96km
使用燃料:7.7L


【ECOREX燃費比較試験の考察】
ECOREX無添加と比較し、ECOREXをエンジンオイルと燃料両方に添加した場合は、無添加と比較して、燃費が4.35km/L、比率にして45.26%向上したことがわかります。


2.車のエンジンオイルの寿命が延びるので節約になる。
3.灯油や軽油、重油などの暖房設備用燃料に添加すると燃費が向上し排気ガスが減少する。

「ECOREX灯油直火燃焼比較試験」

「ECOREX灯油直火燃焼比較試験の考察」
ECOREX添加灯油は無添加灯油と比較して、燃焼した際のすすの量が半減することがわかった。
今回は灯油1mlの差であるが、大量の燃料となれば削減されるすすの量は莫大な量であると考える。
また、すすが半減することで、エンジンや燃料系への負担が減るとともに、触媒フィルターの寿命も延びると推測され、触媒フィルターとその原料となるレアメタルの節約に貢献出来ると考える。

※「ECOREX」暖房用ボイラー試験データーダウンロード → https://prtimes.jp/a/?f=d52166-20191207-5981.pdf

【実際にECOREXを使用したお客様の声】
1.日野トラック/11トン/軽油 走行区間:八戸~東京 ※以下はあくまでも一事象の事例で車の状況や環境によって変わる可能性があります。


ECOREXを燃料に添加後、3往復目までは少し燃費が向上したぐらいだったが、4往復目からは走行終了後、燃料の残量が目に見えて多かった。その差は、6往復平均差で16%であった。今後、エンジンオイルにも添加して試験を続行する。八戸~東京間6往復でECOREX使用前は、燃費が2.62kmで使用後は3.04kmに改善された。


2.日産ステージア/ ガソリン/ 走行距離=8万km
※以下はあくまでも一事象の事例で車の状況や環境によって変わる可能性があります。



夏タイヤで実施。エンジンオイルエレメント交換後、ECOREXをエンジンオイルにのみ添加。ECOREX添加前の燃費は1L当たり5.4kmでしたが、ECOREX添加後は1L当たり7.6kmまで改善され、驚きました。また、エンジン音がものすごく静かになりました。




【孫の世代に汚い空気を残したくない】
はじめまして。北海道で独自の植物性バイオ技術を使って、環境にいい添加オイルや野菜を作っている坂上と申します。弊社は、昭和時代に深刻化していた公害問題を改善するために会社を創業しました。

時代は令和となり、電気自動車が開発されたり、世界的に環境保護を訴える動きが活発化してきましたが、個人レベルではまだまだ環境に対する意識は低いと感じています。なので、エコじゃないからや空気が汚れるからという理由で「車に乗るのを止めましょう!」や「電気自動車に乗り換えましょう!」では中々世の中の動きは変わらないと思うのです。

そこで、まずは今世界中で普及している自動車の大半を占めるガソリン・ディーゼル車の燃費向上&エンジンオイル寿命を延ばすお得感を体感してもらうことから始めます!

みんな生活の中で抑えられる出費は抑えつつ、最大限の効果を発揮したいという欲求はあるはず。まずは、自分事としてとらえてもらうことでECOREXのことを知って頂き、そこから環境やエコな取り組みに興味を持ってくれる人が増えればと願っています。ECOREXがそのキッカケの第一歩になれば嬉しいです。

未来の子供たち孫たちに少しでも綺麗な空気を届けたいという想いがある人がいれば、是非一緒にできることから行動しませんか。

製品構想は20年前の京都議定書。たくさんの人に使ってほしい

実は製品の構想は今から20年以上前、先進国全体で先進国の温室効果ガスの排出量を1990年比で5%減少させることを目標として掲げた1997年の京都議定書の発表が始まりでした。私は、大気汚染を何とか食い止める商品を作れないか?と考えました。

苦心した開発研究の末、独自技術を駆使して車のエンジンオイルやガソリンに添加すると、燃費と排気ガスが大幅に改善される「ECOREX」の開発に成功しました。多くの方にECOREXの効果を実感してもらい、地球環境が少しでも良くなればと願っています。

今後の目標とクラウドファンディングの挑戦理由

今までは液体燃料のみに使えたECOREXを改良して、固形の石炭にも使えるよう開発します。なぜ、石炭添加剤を開発するのか??それは、現在世界で一番石炭の消費量が多く、大気汚染が深刻なアジア地域にも使えるようにするためです。アジア全体の大気汚染が改善されれば、日本の空気もキレイになります。

100年先を見据え、地球環境を保護し綺麗な空気を100年後の未来を生きる人たちに残せるような製品開発の為の資金調達と、今現在から個人が取り組めるものとして大気汚染緩和に繋がる私たちの製品ECOREXを沢山の人に知ってほしいとの想いからクラウドファンディングに挑戦します!プロジェクトを支援するリターンを選択


【ECOREXの使用方法】

1.エンジンオイルへの使用方法


エンジンオイルリットル当たりに対してECOREX(50ml)1缶をご使用ください。
計量器をお持ちの場合は、オイルリットルに対してECOREX 10mlご使用ください。

1.ECOREX添加前に、エンジンオイルエレメントオイルフィルター)を交換し、エンジンを冷ます。
2.エンジンオイル給油口よりECOREXを添加する
3.添加後、オイル給油口のフタをしっかり閉めてからエンジンオイルとECOREXを良く混合するため1~2分アイドリングする
4.その後エンジンを止め、最低でも1時間出来れば2時間はエンジンをかけない。その後は、いつも通り車を使用

※初回使用時の注意点
ECOREXをエンジンオイルに添加することでエンジン内の汚れが徐々に落ちるため、整備状態が悪くエンジン内の汚れがひどい車輌に関しましては、初回時のみ通常通りの期間もしくは距離数でエンジンオイルエレメントの交換をしてください。

2.自動車燃料への使用方法

燃料1リットルに対してECOREXを0.2mlご使用ください。
燃料を給油する際、ECOREXと燃料を良く混合するため、先にECOREXを入れてから、燃料を給油して下さい。

3.ボイラー燃料(効果:排出ガス改善、燃費向上、掃除回数の減少)への使用方法

燃料1リットルに対してECOREXを0.2ml(スポイトですと3滴です。)ご使用ください。
灯油を入れる前にECOREXを入れ給油して下さい。

※石油ファンヒーターにご使用する際の注意点
年一回の分解掃除を行ってない場合は、分解掃除を行ってからECOREXをご使用ください。ECOREX使用後も、ストーブを使用しない夏季の間に、吸気フィルタ汚れ、燃料フィルタの汚れ、フレームロッドシリコン汚れ、気化器のニードルの汚れ、の掃除をお勧めします。

開発者(北栄研)の紹介

開発者の坂上聖二です。

1966年北海道にて現代表の母の坂上満智子が北海道栄養改善研究所として創業

1968年:自然食品や栄養補助食品・無公害化粧品及び洗剤の販売開始

1976年:食品公害をなくす自然食パーティー開催。NHKなどで報道され第10回まで続けられる。

1979年:自然食運動の歴史のある西ドイツの学校やローマの菜食専門店へ栄養士を派遣。
朝日新聞論壇に掲載され、自然食業界自体が消費者に幅広く知られるきっかけに。

1998年:京都議定書を受け、エンジンオイル・燃料添加剤(ECOREX)の開発開始

2009年:YahooショッピングにてECOREXの販売開始

2010年:GREX循環型持続可能な食料生産プロジェクトを発足。

2012年:「GREX高機能性エコフィードの開発」が中小企業のものづくり基盤技術高度化に関する法律に基づく特定研究開発等計画認定取得

2015年:海外事業部設立、幕張メッセで開催された国際農業資材EXPOに出店

2018年:上海陽葵貿易有限公司と業務提携
明和産業上海とECOREX石炭添加剤に関する戦略的技術提携開始

2018年:北米でECOREX混合ディーゼル燃料の開発に成功
米国、カナダオーストラリアで販売開始

2019年:オーストラリア燃料メーカーにて第一次試験が成功し、公的機関での第二次試験に入る。

2019年:カナダのピザチェーン店(800店舗)にてGREX揚油用添加剤の試験に成功。2020年の採用が決定。

2019年:トラック45000台を有する 日本の運送会社にて試験採用が決定。

リターン商品のご説明】

1.リターンで差し上げる燃料兼エンジンオイル添加剤「ECOREX」



<容量> 50ml(計量器付き)
<主成分>植物油、植物複合エキスGREX
<大きさ> 直径55mm×高さ95mm
<有効期限> なし
<保存方法> 直射日光を避け常温保存
<注意点> 子供や認知症の方などの誤飲等を防ぐため、置き場所にご注意ください。










2.リターンで差し上げるGREX野菜詰め合わせ


北海道馬鈴薯インカのめざめ500g
北海道玉ねぎ札幌黄500g、
奈良県産里芋(味間芋500g、赤目大吉500g)
合計2kg







3.リターンで差し上げる熊本県産高級デコポン


熊本県デコポン
約3kg10玉










※尚、農産物に関しましては、天候次第で、お届け内容やお届け日程に変更が生じる場合がございます。その際は必ずご連絡をいたしますのでご安心ください。


4.リターンで差し上げるGREX化粧水(イムネスモイストローションプラス)

<容量>   200ml
<主成分> 天然ヒアルロン酸、植物複合エキス「GREX」、ソメイヨシノ葉エキス、アロエベラ葉エキス、リンゴ果汁、キュウリ果実エキス、ベルガモット果実油
<大きさ> 直径45mm×高さ172mm
<有効期限> 特になし。開封後は早めに使い切ること。
<保存方法> 極端に湿度の高い所や低い所、直射日光を避ける
<許認可> 必要なし(製造販売元:株式会社日本創健)
<注意点> 傷、はれもの、湿疹等異常のあるところには使用しないでください。肌に合わない時や、使用中、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常が出た時、また日光があたって同じような異常が出来た時は使用を中止し、皮膚科医へ相談してください。



【最後に皆さまへのメッセージ】

私は高校生まで音楽の道で作曲や演奏をしていました。夢は世界の貧しい地域で演奏をし、恵まれない子供達を笑顔にすること。きっかけは、小さい頃にみた悲惨なベトナム戦争の写真展でした。

母の事業を継ぎ、やることは変わりましたが、根本的なビジョンは変わらず、子供たちが健康に生き笑顔を絶やさないことです。自分たちが住む地球は自分たちで守る。政府や企業がやる事業に頼らず、一人ひとりができる大気汚染を防ぐ一歩のためにECOREXを作りました。

未来の子供たちが青空の下、大声で走り回って遊べるように、綺麗で美味しい空気を届けたいです。
ご支援いただいた資金は、研究及び開発のために大事に使わせていただきます。

一人ひとりが社会のために、ちょっとしたことから始められる世の中を作っていきたいです。何卒、ご支援をよろしくお願いいたします。

配信元企業:株式会社北栄研コーポレーション

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