FC東京は9日、ブラジル人FWディエゴ・オリヴェイラ(29)と日本代表FW永井謙佑(30)との契約更新合意を発表した。

ブラジルの複数クラブを渡り歩き、2016年に柏レイソルに加入したディエゴ・オリヴェイラは、2018年に期限付きでFC東京に加入。加入初年度は明治安田生命J1リーグ32試合で13ゴールを記録した。この活躍が認められ、今年から完全移籍に切り替わると、リーグ戦33試合で14ゴール、YBCルヴァンカップ6試合で2ゴールの数字を残し、Jリーグの2位フィニッシュに貢献した。

一方、2010年にアビスパ福岡の特別指定選手として、プロデビューを果たした永井は、2011年に名古屋グランパスに入団。2013年のスタンダール・リエージュ(ベルギー)へ移籍した後、名古屋復帰を経て、2017年にFC東京に加入した。今シーズンはリーグ戦33試合で9ゴール、ルヴァンカップ4試合で1ゴールを記録。また、今年6月には4年ぶりに日本代表に復帰している。

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