夕刊フジ産経新聞社発行)は12月9日(月)から、集中連載「帰ってきた『みんなの寅さん』」(9日~13日掲載)を開始します。令和初めてのお正月に、山田洋次原作・監督『男はつらいよ お帰り 寅さん』が27日から公開されます。なぜ寅さんは、今もなお愛されているのか。その秘密を、娯楽映画研究家の佐藤利明氏が解き明かします。紙面のほか、夕刊フジ電子版でも読めます。
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1995年の第48作『寅次郎紅の花』が最終作と考えていたファンには、まさかのサプライズ。しかも第1作『男はつらいよ』から50年、97年の特別篇も入れるとちょうど50作目です。

「私、生まれも育ちも葛飾柴又です」。渥美清さんの歯切れのいい仁義で始まる「男はつらいよ」は1969年8月に第1作が公開されました。

映画「男はつらいよ」クランクイン。浅丘ルリ子(左)と渥美清
連載第1回目は寅さん第1作の誕生エピソードを取り上げます。

【渥美さんの「俺、テキ屋をやりたいんだ」の一言でフジテレビのドラマ「男はつらいよ」がスタート。世間からドロップアウトして、トランク一つで旅から旅の気ままな暮らし。寅さんは「やくざ映画の主人公」とはまた違う意味のヒーローとなったのです。】

続きは、夕刊フジ紙面または電子版でご覧ください。
佐藤利明(娯楽映画研究家)
クレイジーキャッツ石原裕次郎、「男はつらいよ」などの魅力を新聞やテレビ・ラジオ、著作を通して紹介続ける「エンタテインメントの伝道師」。12月10日には「みんなの寅さん from 1969」(アルファベータブックス)&「寅さんのことば 生きてる? そら結構だ」(幻冬舎)の刊行記念「佐藤利明×佐藤蛾次郎トーク&サイン会」を東京堂書店・神田神保町店で開催します(※要予約、電話03・3291・5181)。

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