女優のガル・ガドットが主演を務め大ヒットしたDC映画『ワンダーウーマン』(2017)の続編が、『ワンダーウーマン 1984』のタイトルで2020年6月に日本公開されることが決定。併せて初映像となる予告編が解禁された。ワンダーウーマンがトレードマークだったティアラを外し、全く新しい金色のスーツに身を包んだ姿も映し出されている。

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 ワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナを演じるのは、『ワイルド・スピード MAX』(2009)で映画デビューを飾り、前作『ワンダーウーマン』の世界的大ヒットで一躍時の人となったガル。そして前作でオープニング興収&全世界興収で女性監督作品No.1の記録を叩き出したパティ・ジェンキンス監督、最愛の恋人スティーブ役としてクリスパイン(『スター・トレック』シリーズ)の最強チームが再びタッグを組む。さらにクリステン・ウィグ(『オデッセイ』)やロビン・ライト(『フォレスト・ガンプ/一期一会』)、ペドロ・パスカル(『キングスマンゴールデンサークル』)らが競演。ヨーロッパ、中東をはじめとする世界中を舞台に、アクション、スケールも格段にパワーアップした超大作アクション・エンターテインメントとなっている。

 予告編が映し出すのは、“欲望があふれる狂乱”の時代1984年。最愛の恋人スティーブを失い、悲しみや孤独と向き合うダイアナの前に現れた死んだはずのスティーブ。それは世界の破滅の始まりだった―。「誰よりも幸せになりたいか? 私がかなえてみせよう」と大衆を扇動する男の正体は? そして、ダイアナを待ち受ける最大の敵とは…? 予告編の最後では、額のティアラを外し、トレードマークの赤青コスチュームではなく、全く新たなゴールドスーツに身を包んだワンダーウーマンの姿が。いまだベールに包まれている展開に大きな期待が膨らむ映像となっている。

 『ワンダーウーマン 1984』は2020年6月、全国公開。

映画『ワンダーウーマン 1984』ビジュアル (C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C)DC Comics