イングランド代表MFジェームズ・マディソン(23)が、レスター・シティとの新契約締結が間近に迫っているようだ。イギリス『talkSPORT』が伝えている。

2018年夏にノリッジ・シティからレスターに加入したマディソンは、卓越した右足のキック精度やパスセンスで、ここまでの公式戦17試合で7ゴール3アシストを記録。プレミアリーグ2位に躍進するクラブを牽引している。

イングランドで最も将来を嘱望されているマディソンには現在、チェルシーリバプールトッテナムマンチェスター・ユナイテッドなど、国内を中心としたビッグクラブが挙って関心。中でも、ユナイテッドトッテナムは今冬に同選手の獲得に動く可能性があると噂されている。

そんななか、レスターはマディソンの残留に向けて新契約を用意。大幅な昇給で合意間近に迫っているという。2023年までとなっている現行契約も、さらに延長されるとみられ、6日に2025年まで契約延長したブレンダン・ロジャーズ監督に続く格好となりそうだ。

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