バーンリーは9日、7日に行われたトッテナムとのアウェイゲームで13歳サポーターが韓国代表FWソン・フンミンに対する人種差別行為を働いたことを確認した。

バーンリーは7日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われたプレミアリーグ第16節で0-5の大敗を喫していた。

さらに、同試合では保護者の同伴のもとでスタジアム観戦していたバーンリーの13歳サポーターが、ソン・フンミンに対して人種差別的なジェスチャーを行ったという。そして、この行為に気付いた周囲の人々からの通報を受け、同サポーターはスタジアムから退場させられていた。

バーンリーは公式声明を通じて、両クラブと地元警察の連携の下で今回の一件を調査していることを明かした。また、同サポーターに対する教育プログラムの実施することも検討していると伝えた。

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