カプコンは、12月10日に配信されたSIEによる番組「State of Play」にて、バイオハザード3のリメイク版を正式発表した。対象プラットフォームは現時点でPS4PS4 Proが公開されたトレイラーにて明らかにされている。配信日は2020年4月3日が予定されている。

 「State of Play」では今夏に公開されたマルチプレイプロジェクト「Project Resistance」の映像が公開。一人称視点で逃走している人物が、実はジルであるというサプライズとともに、リメイク版の存在が明らかにされた。

 また、「Project Resistance」がリメイク版『バイオハザード3』に収録されるという驚きのニュースも明らかに。同作は1v4の非対称マルチプレイゲームとして今夏からカプコンが紹介してきたプロジェクトだ。配信ではこのほか、マルチプレイを遊ぶためにはPlayStation Plusが必要なこと、予約特典として『バイオハザード3』のキャラクタースキンが付属されることが発表されている。

 今年リリースされ高評価を受けた『バイオハザード2』のリメイク版に続く復刻作。リリース時期も意外に近く、来年春の注目のタイトルとなりそうだ。

※画像はすべて配信中の映像からキャプチャしたものです。

文/ishigenn

編集
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
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