女優の倉科カナ(31歳)が、12月10日に放送されたバラエティ番組「華丸大吉・千鳥のテッパンいただきます!」(関西テレビフジテレビ系)に出演。なんでもひとりで行動する中で、“一番辛かったこと”を語った。

ひとり焼肉、ひとりカラオケ、ひとりハワイなど、ひとりで行動することが多く、それが苦にならないという倉科。「ひとりのほうが良いんですか?」との質問には「いえ、複数で行ったほうがそりゃ楽しいんですけど」と、孤独を愛しているわけではないものの、「結構面倒くさがり屋で。スケジュール合わせたりするのが面倒くさくて、食べたいときに食べたいものを、行きたいときに行きたい場所へ行きたい」との思いから、ひとりで行動することが多いのだという。

例えば、ハワイでは「ひとりで行って、ダイヤモンドヘッドに登ったりとか。あとはずっと泳いでました。浮き輪背負って、ひとりでぷかぷか浮いて泳いだりとか、シュノーケリング行ったりとか」という楽しみ方を、また、やはりひとりで行ったイギリスでは「イギリスの朝食が好きで、食べ歩きをしたりとか」と、気ままな旅の楽しみ方を自分の中で確立できているようだ。

そんな倉科だが、「だけど、フレンチだけがキツかったですね」と語る。それはハワイフランス料理店でフルコースを楽しんでいるときのこと。「(店内は)周りがカップルとかご家族で、(自分は)ひとりで食べてて。そこでオマール海老のスープをいただけるんですけど、それが目の前でフランベしてくれるんですよ。それがやっぱり一番辛かったですね」と、目の前で1対1でフランベしてくれる時間がキツかったという。

ちなみに、「お友だちはどれくらいいらっしゃるんですか?」との質問には、「6,7人くらいですかね」と回答。「どうやったらお友だちって増えるんですかね?」と、友だちの作り方が分からなくなっているそうだ。また、同郷(地元)には「1人しか友だちがいない」と語る。

そして、12月23日に32歳の誕生日を迎える倉科は、「さすがに誕生日は何かありますよね?」と聞かれると「ないです……」。さらに「誰かがやるでしょ、バースデー会みたいなの」と言われると、少しキレ気味に「いや、ないです、ないです。友だちいないんですって!」と語った。