異性に対する「好き」という気持ちは、恋愛感情を思い浮かべがちだ。しかし恋愛感情ではないが、お気に入りの異性がいる人もいるだろう。
■「恋愛感情はないお気に入りの異性がいる」3割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,733名を対象に、「異性について」の調査を実施した。
「恋愛感情ではないがお気に入りの異性がいる」と答えた人は、全体で33.9%だった。
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■40代以上の男性に多い理由
性年代別では、40代以上の男性が高い割合になっている。
若い女性社員に対して、「かわいい」という感情を持っている男性も。
「僕自身はすでに結婚しているし、年齢をかなり重ねている。会社にいる若い女性社員をかわいいと思うこともあるけれど、なにかアクションを取るわけにはいかない。
そのような人に対してはただ心の中でお気に入りとして思っているだけで、なにも行動には移さない。感情を出してしまえば、『気持ち悪い上司』になってしまうからね」(40代・男性)
■天然キャラは愛されるが
天然キャラの人は、周囲から愛される存在になる可能性が高い。
「会社にいる男性の後輩は、天然キャラで見ているだけでおもしろい。その後輩のことは誰も恋愛対象としては見ていないけれど、愛されていることはたしか。
たまに仕事でやらかすこともあるけれど、そのキャラのせいで憎めないところがある。ある意味、とても得していると思う」(30代・女性)
■一生懸命しているのに笑われる
恋愛対象と見られないことで、悩んでいる人もいるかも。
「会社の同期がちょっと抜けているところがあり、それがおもしろくて人気がある。ただ本人にすれば、『一生懸命やっているのに、みんなから笑われる』と悩むことがあるらしい。
男性社員もみんな気に入っているのに、恋愛対象としては見ていないのがかわいそうに思えてくる」(20代・女性)
どのような理由であれ愛されるのは、本人に魅力があるからだろう。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年10月28日~2019年8月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)
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