12月15日(日)放送の「ボクらの時代」(毎週日曜朝7:00-7:30フジテレビ系)に、坂東玉三郎、EXILE ATSUSHI、中村児太郎が登場する。坂東が同番組に出演するのは2007年以来12年ぶりで、ATSUSHIと中村は初登場となる。

【写真を見る】笑顔で坂東玉三郎や中村児太郎と鼎談するEXILE・ATSUSHI

歌舞伎俳優で人間国宝の坂東は、14歳のときに十四代目守田勘弥の養子となり、五代目坂東玉三郎を襲名。当代一の女形として、抜群の美しさと演技力で見る者を魅了する一方、海外の芸術家との共同制作や、演出、映画監督など多岐にわたり活動してきた。その活動が評価され、今年「第31回高松宮殿下記念世界文化賞」演劇・映像部門を受賞した。

ATSUSHI2001年EXILEボーカルとしてデビューし、2006年からはEXILEの活動と平行してソロ活動を開始した。2016年には日本人ソロアーティストとしては史上初となる6大ドームツアーを成功させた。また、歌手活動のほか、法務省矯正支援官として、全国各地の刑務所少年院への慰問活動も行っている。

歌舞伎俳優の中村は、9代目中村福助を父に、7代目中村芝翫を祖父に持ち、2000年に6歳で6代目中村児太郎を襲名し初舞台を踏んだ。12月2日に東京・歌舞伎座で初日を迎えた「十二月歌舞伎」では、昨年に引き続き、琴、三味線、胡弓(こきゅう)の3曲を演奏する女形の大役「阿古屋」を演じている。

坂東とATSUSHIは今回がテレビ初共演となり、以前に坂東と中村が楽屋で話している際、「ATSUSHIさんの歌声がいい」という話題に。中村がたまたま彼と知り合いだったことから、今回の鼎談が実現した。もともと中村はEXILEの大ファンであり、共通の知人がいたことをきっかけに、ATSUSHIと友人になったのだという。

収録が始まる前には、ATSUSHIが先日初めて歌舞伎を見に行ったという話題で歓談するなど、鼎談は終始和やかな雰囲気で行われた。坂東と中村は歌舞伎俳優として、ATSUSHIアーティストとして、立場は違えど同じ芸能界で活躍しているということで、仕事の話に花が咲く。“どれだけ年数を重ねても、舞台に上がる前は緊張する”という話題では、それぞれ共感するところがあった様子。

収録後、坂東は「歌舞伎俳優もアーティストも、舞台に出る前の気持ちは同じだということが分かって良かった」と振り返った。また、仕事のことだけでなく、彼らの知られざるプライベートについても語り合う。

■ 坂東玉三郎のコメント

――収録を終えての感想は?

すごく楽しかったです。EXILEが(芸能界に)出てきたときから素晴らしいグループだと思っていたので、とてもよかった。ATSUSHIさんに会えてうれしいです。

――EXILEATSUSHIの印象は?

以前、EXILEライブの映像を見たときにATSUSHIさんのコーナーがあって、“この人がメーンボーカルなんだ”と思って、それからCDを聞いたりしました。彼はナイーブな人ですけど、ライブで歌っているときの表情がすごくかっこいいんですよね。彼の音楽の中にもある、そのかっこよさが好きですね。

EXILEATSUSHIコメント

――収録を終えての感想は?

まさかあの玉三郎さんが、EXILEを見てくれているとは思ってもいなかったので、今回のお話を頂いたときは本当に驚きました。(玉三郎さんは)道は違えど、芸能界の大先輩なので、貴重なお話を聞けてありがたかったです。

――坂東玉三郎の印象は?

以前歌舞伎の舞台で拝見したときは、衣装や化粧はもちろん、その素晴らしい所作が現実の世界とは思えない雰囲気で、それが歌舞伎の魅力だと感じました。でも実際にお会いしてお話しするとすごく気さくな方で、それでいて誠実に言葉を述べてくださる人だと思いました。

■ 中村児太郎のコメント

――収録を終えての感想は?

尊敬しているお二人と鼎談させていただいたのは、とても楽しく貴重な経験で、あっという間に時間がたってしまいました。本当に楽しかったです。(ザテレビジョン

「ボクらの時代」に出演する中村児太郎、坂東玉三郎、EXILE・ATSUSHI