星野源×マーク・ロンソンのサプライズ共演も実現!

【画像】星野源×マーク・ロンソンの白熱のステージ

最新EP『Same Thing』が、10月28日オリコン週間デジタルアルバムランキング、ビルボードジャパン・ダウンロード・アルバムチャートでそれぞれ1位を獲得するなど大ヒットを記録している星野 源。
現在開催中のワールドツアー『星野 源 POP VIRUS World Tour』の横浜公演として12月9日・10日の2日間、横浜アリーナにて『LIVE in JAPAN 2019 星野 源×Mark Ronson』が開催された。

上海ニューヨークと大きな盛り上がりを見せてきた同ツアー。日本での唯一の公演となる横浜公演は、昨年、幕張メッセ 国際展示場 ホール 9~11で行われた『LIVE in JAPAN 2018 星野 源×Mark Ronson』と同様に、マーク・ロンソンとのダブルヘッドライナーショーという形で行われた。

マーク・ロンソンは、2015年にリリースしたアルバム『アップタウン・スペシャル』収録の「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」が全米シングル・チャートで14週連続1位の大ヒットを記録。グラミー賞を7度受賞するなど世界的なプロデューサー、DJとして知られており、今年6月に約4年ぶりとなるアルバム『レイト・ナイト・フィーリングス』をリリースし、大きな話題となっている。

昨年の幕張公演では、DJスタイルでのパフォーマンスだったマーク・ロンソンだが、今回はバックにストリングスを背負った豪華なセットで、DJだけでなく、キーボードやギターもパフォーマンスするなどスペシャルなステージを披露。途中、ゲストボーカルとして、楽曲「ストップ・ミー」でフィーチャリングしたダニエル・メリウェザーが登場し、同曲をパフォーマンス。さらにマークが作曲で参加した、映画『アリー/
スター誕生』の主題歌「シャロ
~『アリー/
スター誕生』愛のうた」でスペシャルゲストとして星野 源が登場、大歓声の中、マークとともに美しいアコースティックギターを披露した。その後もマークは「アップタウン・ファンク」「ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート
feat.
マイリー・サイラス」など代表曲をDJプレイし、会場を盛り上げた。

転換のあと、いよいよ星野 源が登場! 暗転と同時に大歓声が沸き起こるなか、「Pop Virus」からライブがスタートする。現在開催中のワールドツアー『星野 源 POP VIRUS World Tour』の上海公演、NYC公演を経ての日本でのライブとなっており、「ただいま!」のMCとともに会場に詰めかけた1万3,000人の観客は早くもヒートアップ

「SUN」「恋」「アイデア」などの代表曲はもちろん、10月にリリースされた最新EP『Same Thing』の楽曲も国内のライブで初披露。先日リリックビデオが公開され、そちらも話題の「Ain’t Nobody Know」、そしてタイトルトラック「Same Thing」では大合唱が起こるなど、今年2月〜3月にかけて開催されたドームツアー以来のライブは大きな盛り上がりを見せた。

アンコールで再び登場した星野は、会場に来てくれたファンに感謝の気持ちをのべるとともに、ここで「スペシャルゲストを」とマーク・ロンソンを紹介。ギターを持って登場したマークと堅い握手を交わしたあと披露されたのは「Week End」。圧巻のパフォーマンスで会場が一気にダンスフロアと化した。

「やっぱり音楽は楽しい」と笑顔で語り、「また笑顔で会いましょう」というMCとともに披露された「Hello Song」で多幸感溢れるなか、横浜公演は幕を閉じた。

PHOTO BY 田中聖太郎、渡邊玲奈(田中聖太郎写真事務所)、Masanori Naruse



リリース情報
2019.10.14 ON SALE
DIGITAL EP『Same Thing』

星野 源 OFFICIAL WEBSITE
http://www.hoshinogen.com
(M-ON! MUSIC NEWS)
掲載:M-ON! Press