ヴォルフスブルクは11日、ベルギー代表GKコーエン・カスティールス(27)と2024年6月30日まで契約を延長したことを発表した。

2015年夏にホッフェンハイムからヴォルフスブルクに移籍したカスティールスは、出場機会を求めて2015年冬にブレーメンレンタル移籍。そして、復帰した2016-17シーズン以降は正GKに定着しここまで公式戦117試合に出場している。

今シーズンは開幕直後に脛骨を亀裂骨折する重傷を負い、約2カ月の長期離脱を強いられた中、ここまでリーグ戦6試合に出場している。

今回、ヴォルフスブルクとの契約を新たに3年更新することになったカスティールスはクラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。

「これからも引き続きヴォルフスブルクと同じ道を歩み続け、良い成長を見せるこのチームの一員としていられることを嬉しく思うよ」

「自分自身だけでなく家族も長い間、ヴォルフスブルクを自分の家のように感じているんだ。だから、契約を延長するという今回の決定は僕にとって最も理に適ったものだったよ」

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