福士蒼汰が主演を務めるドラマ「4分間のマリーゴールド」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)。12月13日(金)に放送される第10話で、ついに最終回を迎える。

【写真を見る】頭から血を流す沙羅(菜々緒)…!(「4分間のマリーゴールド」第10話先行カット)

小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞した、キリエによる同名漫画が原作の同ドラマは、手を重ねた人の「死の運命」が見えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みこと(福士)と、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅(菜々緒)との禁断の恋を描く切ないラブストーリーだ。

親の再婚を機に、沙羅と共にみことの義理の兄弟となった長男・廉を桐谷健太が、末っ子・藍を横浜流星が演じる。

前回放送された第9話では、藍が琴(鈴木ゆうか)に“壁ドン”スタイルで告白した衝撃の場面や、廉が千冬(磯山さやか)に「俺と一緒になってくれ」と告白するなど、藍、廉それぞれの恋が進展する様子が描かれたが、ラストで衝撃の展開が…

みことと沙羅が車で絵画の作品展に向かう途中、対向車線からダンプカーが猛スピードでみことたちの車に突っ込み、弾き飛ばされてしまったのだ。事故直後、大破した車の助手席には、頭から血を流して気絶する沙羅の姿が…。絶望的なラストシーンで幕が下りた第9話。最終回となる第10話で、みことは沙羅を助けることができるのか、注目が集まる。

■ 第10話あらすじ(12月13日[金]放送)

突然の事故に遭い、みこと(福士蒼汰)の必死の救命措置にも関わらず昏睡状態に陥った沙羅(菜々緒)。みこと、廉(桐谷健太)、藍(横浜流星)は、ただひたすら沙羅が目を覚ますことを願うが、運命の日は刻々と近づいていく。

帰国した母・理津(麻生祐未)は、沙羅の状態を知り悲しみに暮れるが、その悲しみを見せず、みことら兄弟たちを懸命に励ます。そんな中、みことは沙羅が事故に遭う前に広洋(佐藤隆太)にあるものを託していたことを知る。

「生」と「死」に立ち向かい続けてきたみことは、奇跡を起こすことができるのか、沙羅の命はどうなるのか。ついに沙羅の運命の日が訪れる…。

「4分間のマリーゴールド」第10話は、12月13日(金)夜10:00より放送。(ザテレビジョン

「4分間のマリーゴールド」第10話より