11日、東京・KITTE MARUNOUCHIにて、住宅ローン専門金融機関「アルヒ株式会社」主催の『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2020』が行われた。

イベントには、若槻千夏レイザーラモンRGダイアンのユースケと津田篤宏が登場。元テレビ朝日宇賀なつみアナウンサーがMCを務めた。

■5つの基準によって審査

『本当に住みやすい街大賞』は住環境、交通利便、教育環境、発展性、コストパフォーマンスの5つの基準によって審査。ゲストを壇上に迎え、第10位から、選定理由と合わせて発表していく。

レイザーラモンRGは「自分が住んでる町が入ると嬉しい」と、ランキングが順に発表されるたびに、「練馬春日町!」と住んでいるエリアを連呼。津田は「すごい言う」とお馴染みの言い回しでツッコミを入れていた。

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■第3位は「たまプラーザ」

第3位は神奈川県の「たまプラーザ」。たまプラーザ駅前通り商店街会長、小松礼次郎氏がたまプラーザを代表して、ダイアンのふたりから楯を受け取った。

たまプラーザ駅前通り商店街では、「『私たちはたまプラーザを愛しています』」と大きい声で言っても恥ずかしくない街づくり」をテーマにした活動を10年間実施。そのかいあって、第3位という成果が出たと喜んだ。

■第2位に輝いたのは…

続く第2位は、東京都の「赤羽」。レイザーラモンRGから楯を受け取った北区政策経営部長、中嶋稔氏は昨年の第1位からランクを落としたことを残念がりながらも、「さらに赤羽が良い街になるよう、魅力を高めていきたい」と意気込んだ。

■ユースケ「引っ越しの参考にしたい」

そして、大賞に輝いたのは埼玉県の「川口」。川口商工会議所・会頭の伊藤光男氏は、駅前に公園や図書館があることなど、住環境の良さを挙げた。

宇賀アナウンサーから今回の結果を受けての感想を問われたユースケは、「次引っ越すときは参考にしたいと思います」とコメント。

津田から「どこが良かったん?」と聞かれると、「全部良かったです。テンポも良かったですし」と、イベントの進行全体を称賛して、会場の笑いを誘った。

■東京進出後初めてのPRイベント

ちなみに、東京進出後、PRイベントへの出演は今回が初めてだったというダイアン。そのことに触れられると、「ちょっと恥ずかしいんですけど」「あんまり、そういうの言わんとってください」と気まずそうにしていた。

また、ランキングの詳細は公式サイトで公開されているので、他の順位が気になったという人はそちらもチェックしてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・野瀬 研人

『本当に住みやすい街大賞』が発表 ダイアン・ユースケ「参考にしたい」