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米オハイオ州の写真家が撮影した新生児のショットが拡散中だ。生後3週になる女児の表情は可愛らしい赤ちゃんのイメージとは程遠く、まるで怒っているかのように険しいのだ。『New York Post』『Fox News』などが伝えている。

オハイオ州在住の写真家ジャスティン・トゥイさん(Justine Tuhy)が、今月4日にSNSに投稿した女児の写真が話題になっている。被写体となっているのは同州ウェスターヴィルに住むルナ・ムサちゃん(Luna Musa)で、全ての写真において不機嫌そうな恐い表情をしているのだ。

ルナちゃんの父クリスチャンさん(30)は、ルナちゃんの写真が一人歩きしていることに対して驚きつつも、次のように語っている。

「ルナは撮影中、不機嫌だったわけでも、演技していたわけでもありません。あの顔が自然なのです。」

「ルナが誕生したのは11月15日でしたが、あの“意地の悪そうな顔”は誕生したその日からずっと変わっていませんよ。」

「SNSで写真が拡散しているのは知っています。先日は義理の姉妹から『患者の1人が可愛い赤ちゃんがいるからというので、写真を見せてくれたの。よく見たら私の姪っ子だったわ』とメールをもらいましたよ。」

そしてクリスチャンさんの言葉を裏付けるかのように、ジャスティンさんはこう明かした。

「ルナちゃんは怒ったように見えますが、撮影中は私をじっと見つめ、とてもいい子にしていましたよ。出来上がった写真は、新生児を撮影したなかでも群を抜いた面白い作品になりました。」

ちなみにルナちゃんの写真には、「将来が楽しみ」「大物になるよ」「貴重な写真」「やっぱり赤ちゃん。可愛いよ」「不機嫌な顔のネコがいたけど、この子は不機嫌な赤ちゃんだね」「ベビーヨーダみたい」「笑った顔が見てみたい」「思わず笑ってしまった」といったコメントがあがっている。

画像は『Justine Tuhy Photography 2019年12月4日付Instagram「These might just be the best baby facial expressions I have ever captured! Mom and Dad both said she came out with this same face!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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