映画『プロメア』のヒットが記憶に新しいスタジオTRIGGERによる最新作TVアニメーション『BNA ビー・エヌ・エー』の第2弾キービジュアルが解禁された。本年7月に行われた北米最大級のアニメイベント「Anime Expo 2019」にて解禁された第1弾キービジュアルでは、ネオンに照らされた高層ビルに佇む2人のキャラクターが描かれ、そのクールな世界観がアニメファンの間で話題となった。今回解禁された第2弾キービジュアルでは、本作の主人公である影森みちるが彼女と行動を共にする大神士郎を華麗に抜き去る様子が大きく描かれ、「タヌキ娘誕生」「獣因子覚醒」から醸し出されるポップで可愛らしい印象とハードボイルドで熱い印象が絶妙に絡み合った、新しい凸凹コンビの誕生を予期させるデザインとなっている。さらに、キャラクターの設定画と紹介文も解禁された。
そして、メインキャラクターのキャストも発表。とある秘密を抱えてアニマシティへ逃げ込んできた女子高生のタヌキ獣人・影森みちる役には、諸星すみれ。ある成り行きから仕方なくみちるの面倒を見ることになる人間嫌いのオオカミ獣人・大神士郎役には、細谷佳正。みちるの親友で、アイドル志望の美少女である日渡なずな役には、長縄まりあ。財閥グループの御曹司であり、シルヴァスタ製薬の若きCEOであるアラン・シルヴァスタ役は、石川界人に決定した。
最後に、今回の解禁のタイミングに合わせて『BNA ビー・エヌ・エー』にて初タッグを組む吉成曜と中島かずきからコメントが到着。吉成曜は本作のタイトルに込めた思いを、中島かずきからは本作への思いを話している。
メインキャスト
影森みちる役:諸星すみれ
とある秘密を抱えてアニマシティへ逃げ込んできた女子高生のタヌキ獣人。
<出演決定コメント>
BNAはオリジナル作品ということで、どういったストーリー展開になっていくのか、画面の中でみちるがどのような表情や動きを見せてくれるのかとても楽しみで、はやくみちるを演じたい!という気持ちでいっぱいでした。
<みちるを演じるうえでの意気込みコメント>
みちるはどんな時でも自然体で、自分の考えや芯をしっかりと持っている女の子です。目の前のことに全力でぶつかっていく姿に刺激を受けながら、私自身もひとつひとつのお芝居に精一杯向き合っていけたらと思います。
大神士郎役:細谷佳正
人間嫌いのオオカミ獣人。ある成り行きから仕方なくみちるの面倒を見ることになる。
<出演決定コメント>
脚本家の中島かずきさんと一緒に仕事が出来る事や、諸星すみれさんの相手役として芝居が出来る事が、本当に有り難いですし、光栄に思います。オーディションの時から面白そうなものを感じていたので、関わる事が出来て本当に嬉しいです。
<士郎を演じるうえでの意気込みコメント>
丁寧に、柔らかく。大胆で、無責任に。とらわれず、色んなことを試しながら、可能性を探りながら、『士郎』というキャラクターを作って行きたいと思っています。放送を楽しみに待っていて下さい。
日渡なずな役:長縄まりあ
みちるの親友で、アイドル志望の美少女。
<出演決定コメント>
本当に驚きました。決定の連絡をいただいた後、すぐにオーディション時にいただいていたなずなの設定資料を改めてしっかり読み返しました。表情など細かいところまで必死に見ていたら、なずなが、みちるが、BNAがどんな風になるのか、アフレコが物凄く楽しみになりました。
<なずなを演じるうえでの意気込みコメント>
なずなという1人の女の子の心情を少しでも繊細に表現できるよう、1話1話大切に楽しく演じていきたいと思います! 精進します! 宜しくお願い致します!
アラン・シルヴァスタ役:石川界人
財閥グループの御曹司であり、シルヴァスタ製薬の若きCEO。
<出演決定コメント>
アランを演じさせて頂きます、石川界人です。アラン役で決まりましたとご連絡いただいた時は驚きました。当日に急遽受けさせていただいたので、自分の中では不安でいっぱいだったのですが、吉報としてこの作品のタイトルを聞くことができてホッとしました。
<アランを演じるうえでの意気込みコメント>
アランはまだ謎が多く、僕自身も知らされていないことが多いのでこれから回を追うごとに彼の個人が明らかになっていくのを楽しみにしています。そして一挙手一投足を取りこぼさないように彼の思考を追えるように精一杯喰らい付いていきます。
監督・吉成曜監督 コメント
<タイトル『BNA ビー・エヌ・エー』に込めた気持ち>
BNAはタイトルにBRAND NEW ANIMALと入っていますが、BEAST NEW AGEでもいいしBEING NEO ANIMALでもBEASTとDNAの合成でもいい。ただ、どんなものにも変化し得る新しい存在という意味では共通しています。タイトルに込めた思いは色々な囚われているものからの解放というのが一番大きくて、あとは本編を見た人がそれぞれで感じてくれればいいなと思っています。
脚本・中島かずき コメント
<作品『BNA ビー・エヌ・エー』に込めた気持ち>
吉成監督のアニメがすごいのはみなさんもよくご存じでしょう。今回は彼がやりたいものにどれだけ力添えできるかというスタンスで臨んでいます。今までの今石監督でTRIGGERと一緒に作った作品とはまた一味違う、新しいものができると思います。ご期待下さい。
TVアニメ『BNA ビー・エヌ・エー』作品概要
<ストーリー>
21世紀、それまで歴史の闇に隠れていた獣人達がその存在を明らかにし始めていた。普通の人間だった影森みちるは、ある日突然タヌキ獣人になってしまう。人間たちから逃れるために向かった獣人特区『アニマシティ』は、十年前に獣人が獣人らしく生きるために作られた獣人のための街。そこで人間嫌いのオオカミ獣人・大神士郎と出会ったみちるは、彼と行動を共にするなかで、人間の世界にいた頃には知らなかった『獣人たち』の悩みや生活、喜びを学んでいく。なぜ、みちるは獣人になってしまったのか。その謎を追ううちに、予想もしていなかった大きな出来事に巻き込まれていくのだった。
<STAFF>
監督:吉成曜
脚本:中島かずき
アニメーション制作:TRIGGER
<CAST>
影森みちる:諸星すみれ
大神士郎:細谷佳正
日渡なずな:長縄まりあ
アラン・シルヴァスタ:石川界人
<放送情報>
2020年4月よりフジテレビ「+Ultra」にて放送
BSフジほかでも放送
公式サイト
http://bna-anime.com
公式Twitter
https://twitter.com/bna_anime
(C)2020 TRIGGER・中島かずき/『BNA ビー・エヌ・エー』製作委員会
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