阪急阪神ホールディングスグループのユミルリンク株式会社(代表取締役社長:清水 亘、本社:東京都渋谷区)は、SMS配信サービス「Cuenote SMS(キューノート SMS)」にIVR(音声自動応答)機能を追加し、本日(2019年12月12日)からサービスの提供を開始します。

 ユミルリンクでは、企業から消費者にメッセージを届け、良質なコミュニケーションを実現するため、メッセージングソリューション「Cuenote(キューノート)」シリーズの開発、提供をしています。

 今回追加したIVR(音声自動応答)機能(※)は、API(システム自動連携)により指定された任意のテキストから自動生成した音声を読み上げるシステムです。受け手側は、音声通話により、本人認証用の認証番号などの通知を受けることができます。
 SMSの持つ「高い受信率」「確実に本人に届く」といったメリットはそのままに、SMSが受け取れない電話番号でも本人認証を行えます。

※IVR(Interactive Voice Response)とは
 予め設定したテキストを音声ファイルとして生成し、電話により通知を行う機能です。ユーザーからシステム宛に発信を行うパターン(インバウンド型)と、システムから自動でユーザー宛に発信するもの(アウトバウンド型)があり、Cuenote SMSのIVR機能は「アウトバウンド型」となります。

 ユミルリンクでは、今後も良質なコミュニケーションを実現するメッセージングプラットフォームとして、さらなる利便性の追求とサービスの拡充に努めてまいります。

■『Cuenote SMS』について https://www.cuenote.jp/sms/

 「Cuenote SMS(キューノート SMS)」は、携帯電話網を利用したSMSを国内キャリアとの直接接続による正規ルートで高速・確実に送信できるクラウドサービス(ASP・SaaS)です。
 「Cuenote」シリーズはユミルリンクが開発・提供するメッセージングプラットフォームで、独自のテクノロジーとノウハウにより高速・確実にメッセージを届け、「Cuenote」から配信されるメッセージ(メール・SMS)は、月間40億通を誇ります。


<会社概要>
社 名:ユミルリンク株式会社
代表取締役社長:清水 亘
資本金:1億1,828万円
本 社:東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー12F
設 立:1999年7月
事業内容:クラウドサービス(ASP・SaaS)事業
     ソフトウエアプロダクト事業
     システムインテグレーション事業
     ネットワークマネジメント事業
主要株主:アイテック阪急阪神株式会社
詳細については、 https://www.ymir.co.jp をご覧ください。

*「Cuenote」は、ユミルリンクの商標または登録商標です。

配信元企業:ユミルリンク株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ