ドラマ『チャンネルはそのまま!』が1月5日から北海道テレビテレビ朝日系ほかで再放送される。

同作は、3月に5夜連続で放送されたHTB北海道テレビの開局50周年特別番組。佐々木倫子の同名漫画をもとに描いた作品で、札幌のローカルテレビ局北海道★テレビを舞台に、謎の採用枠「バカ枠」で入社した新入社員・雪丸花子が同期や上司を巻き込みながら繰り広げる日々を描いたコメディーだ。原作のモデルになったHTBが社屋を使って制作。主人公・雪丸花子役を芳根京子が演じるほか、飯島寛騎宮下かな子、長田拓郎、TEAM NACSヨーロッパ企画東京03らが出演している。TEAM NACS大泉洋森崎博之安田顕戸次重幸音尾琢真のメンバー全員が出演した。総監督は本広克行。『水曜どうでしょう』の藤村忠寿嬉野雅道タッグを組んでいる。

今回の放送は、『2019年日本民間放送連盟賞』のテレビ部門でグランプリを受賞したことで決定された。1月5日10:00から第1話と第2話、1月12日10:00から第3話と第4話、1月19日10:00から第5話を放送。北海道テレビでは、1月5日の冒頭で芳根京子による北海道の視聴者へ向けての特別メッセージが放送される。放送日時が異なる局があるため、詳細は北海道テレビのオフィシャルサイトで確認しよう。

3月18日には『チャンネルはそのまま!』のBlu-rayが発売。特典映像や未公開映像、副音声などが収録される。予約受付は12月25日からスタート。予約特典は数量限定の「HHTV記念メダル」となる。また『チャンネルはそのまま!』は、Netflix北海道onデマンドでも配信中だ。

『チャンネルはそのまま!』 ©佐々木倫子・小学館/HTB