タレントの加藤浩次が12日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、自身が考える「今年の漢字」を発表。自虐ともいえる回答に、ツッコミの声があがった。
■加藤の「今年の漢字」は…
番組冒頭、出演者たちは一年をあらわす漢字を発表する。「吉」を挙げた加藤は「『よし』じゃなくて…ごめんなさい『きち』でした」と話し、吉本興業との契約騒動を自虐するボケで笑いを誘う。
ハリセンボンの近藤春菜から「『よし』と『きち』じゃだいぶ意味が変わりそうですけど…」とツッコまれると、「『きち』です。凶でもないし大吉でもないし、自分の人生が『きち』だったって」と理由を説明する。
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■自虐連発に「ちょっとちょっと…」
さらに、加藤は「『よし』からいなくなったみたいなこともありますけど」と自虐を続ける。これにはスタジオからも「ちょっとちょっと…」とやんわりとツッコミが。
「『よし』からいなくなって…『きち』だったって」と話す加藤に、近藤や水卜麻美アナウンサーは「いろんな意味が込められてますね」と感想を漏らした。
■はたして今年の漢字は…
出演者らが爆笑した加藤の発言に、ネット上でも「なんか意味深」「でしょうね」「吉本の吉ってハッキリ言えばいいのに(笑)」とコメントがあがる。
加藤にとっては働き方を見直すきっかけにもなった吉本騒動。はたして「吉」は今年の漢字に選ばれるのだろうか…。
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