松本人志が局長に就任してから3回目の放送となる12月13日(金)の「探偵!ナイトスクープ」(毎週夜11:17‐0:12、ABCテレビ)は、たむらけんじが調査した「息子にしか開けられないドア」、石田靖の「夢の協奏!オナラバイオリン」、竹山隆範の「ヤカンの『ピー』が怖い6歳児」の3本。

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最初の「息子にしか開けられないドア」では、奈良県の女性からの依頼を紹介。依頼者の自宅には、元々は自分の部屋だったが、一人息子が中学に上がった時に譲った部屋があり、入室するときは普通にドアノブを回して入れるが、部屋から出ようとしてドアノブを回してもドアが開かなくなってしまう部屋があるという。

コツをつかんだ息子は、何事もないように百発百中で普通にドアを開けて部屋を出て行くが、依頼者が何度やってもドアは開かず、息子からは「ほんまドンくさいな」と言われてしまう始末。

そんな息子のあざ笑うかのような表情がとても憎たらしいので、何とか「ドアが開けられる母」にしてもらい、息子を見返してやりたいと訴える依頼者のため、たむらが奮闘する。

続く、「夢の協奏!オナラバイオリン」を石田が調査。物心がつく前からバイオリンを習っており絶対音感を持つという奈良県の男性から、オナラの音でドレミファソラシドの音階を表現し、曲を演奏したいという依頼が寄せられる。

子供の頃から、いつかオナラで曲を演奏してみたいと考えおり、オナラでの演奏と自分のバイオリンをコラボさせてみたいという願いをかなえるため調査に向かう。

だが、依頼者が希望する楽曲「情熱大陸」には、12種類のオナラの音が必要ということで、番組に依頼を寄せて来たオナラ自慢の面々に集まってもらう。

最後は、6歳になる娘を持つ愛知県の男性からの依頼「ヤカンの『ピー』が怖い6歳児」。依頼者の娘は、ヤカンでお湯を沸かした時に出る「ピーーーー」という音が大大大嫌いで、機嫌よく遊んでいてもヤカンの「ピー」が聞こえると断末魔のような叫び声を上げ泣きわめくという。

朝、ヤカンで湯を沸かす際も「ピー」が鳴る前に必ず台所に戻らないと駄目で、妻にとってはそれが負担になっている。

竹山が、依頼者の娘の「ピー恐怖症」を克服させ、ヤカンの音が鳴ってから台所に向かえる環境を作るべく立ち上がる。(ザテレビジョン

12月13日(金)の「探偵!ナイトスクープ」(毎週夜11:17‐0:12、ABCテレビ)は3本の依頼を解決?