チェルシーに所属するブラジル代表MFウィリアン(31)が改めて去就に言及した。イギリスメトロ』が報じている。

2013年夏からチェルシープレーするウィリアン。今シーズン終了後に契約が失効するが、延長オファーを拒否したという一報も飛び出しており、そのなかで移籍先候補も浮上するなど、今後の一挙手一投足に注目が集まっている。

だが、以前からチェルシー愛を口にしてきたウィリアンの考えは変わっていない。現行契約のまま来年1月を迎えれば、他クラブとの自由交渉が解禁となるなか、『Yahoo Sport』のインタビューでこう述べたという。

「僕の願いはチェルシー残留だと何度も公言してきた」

「このクラブがすごく好きで、歓迎の気持ちも感じている。僕の家族も同様にね。ロンドンでの生活が大好きだ」

「でも、僕はシーズンの真っ只中にいる。フィールド上での仕事に集中するため、考え過ぎないようにしている」

「僕の代理人はクラブと協議中さ。近く良いニュースが舞い込んできたら良いね」

「でも、僕の関心はチェルシーにあり、今シーズンに100%フォーカスしているよ」

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