今回紹介したいのは、KYSさんが投稿した『中二病が数の単位をかぞえたらこうなった KYS&梵人』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

俺たちの単位はまだ始まったばかりだ


 梵人さんに「数の単位を言っていくゲームをやろう」と誘う投稿者のKYSさん。

 まずは「一」とKYSさんが言い、「十」と梵人さんが続きます。ゆる~い2人の掛け合いといった雰囲気です。

 「兆」ときて「京」。京という愛称のスーパーコンピュータがありましたね。

 KYSさんの「垓」に対し「𥝱」と答えた梵人さん。声に力が入ってきました。

 その後、溝(こう)澗(かん)正(せい)載(さい)と続き「極」となる頃にはなにやら空気が……?

 「恒河沙(ごうがしゃ)」「阿僧祇(あそうぎ)」と単位の響きがゴツくなってくると、背景が完全に不穏に。それぞれ10の52乗と10の56乗で巨大な数字です。

 「那由他(なゆた)」「不可思議(ふかしぎ)」「無量大数(むりょうたいすう)」……ついに無量大数が来ました!

 背景だけでなく声の調子まで完全に変わり、コメント欄も「ん?」「まってw」と、戸惑いながらも楽し気です。ちなみに無量大数の次は「矜羯羅(こんがら)」でした。

 画面を流れる数字の単位は何かの技? といった趣になってきました。うっすらと夜叉の顔が見えていますね。

 調伏(ちょうぶく)不動(ふどう)演説(えんぜつ)など見知った言葉を見つけ、これらも数を表しているのだと驚いたり。

 火の粉が舞う中、「無尽(むじん)」「出生(しゅっしょう)」と戦い(?)は続きます。

 このあたりになるとKYSさんの単位に梵人さんは「転」を足すだけと規則的になってきます。10の何乗かを見ると倍々になっているようで壮大です。

 「不可説(ふかせつ)」「不可説転(ふかせつてん)」と来たところで……

 不、可、説、不、可、説……と一文字ずつ表示されます。

 仏典最大の数の登場に、龍と虎まで現れました!

 「「不可説不可説 」」「「不可説不可説転 」」と力強く声を合わせる2人。

 ……何が……起こった?

 なぞの展開に置いてきぼり感がありながらも、視聴者からはたくさんの拍手が贈られました。お二人のイケボ、その変化、画面の転換やコメントのツッコミ、ぜひ動画でお楽しみください。

視聴者のコメント

・まじでこれあるのか…w
・不可説強そwwww
・無駄にかっこいいwwww
・最初とのギャップが…w
・なんかツボるw
・戦ってるのw
・いい声だよなwww

▼動画はこちらから視聴できます▼

中二病が数の単位をかぞえたらこうなった KYS&梵人

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