ウィリアンに契約延長オファーを出した一方、ペドロとは契約を延長しない方針

 チェルシーに所属するブラジル代表MFウィリアンは、今季終了時にクラブとの契約が満了を迎える。チェルシーでの6年半で2度のプレミアリーグ優勝を経験するなど、名を上げたウィリアンには、バルセロナをはじめ複数のクラブが関心を示していた。だが、その去就が間もなく決まるようだ。英紙「インデペンデント」が報じている。

 残り契約期間が半年になれば、他のクラブも自由に交渉ができることになる。バルセロナユベントスがウィリアンの獲得に関心を示していると報じられてきた一方で、現所属クラブチェルシーは、なかなか新契約をオファーしていなかった。だが、12月に入ってようやくチェルシーからウィリアンへオファーが届いたようだ。

 ウィリアンは「僕はこれまでも何度か、自分の願いがチェルシープレーし続けることだと話した。このクラブがとても好きだし、歓迎されていると感じられている。同時に僕の家族も、ロンドンでの生活を気に入っているんだ」と、現所属クラブへの愛着を話した。そして自身の去就については考えないようにしていることを明かした。

「今はシーズンの真っただ中だし、ピッチ内のことに集中できなくなるのを避けるために、あまり(去就について)考えないようにしている。僕の代理人とクラブ話し合いを持っているから、近く良いニュースを発表できると思うよ」と、残留を匂わせる発言をした。

「移籍市場で多くの交渉が行われ、噂が出るのは当然のことだ。特に契約満了を迎える選手たちのことはね。でも、僕自身はチェルシーと今シーズンのことに100%集中しているよ」

 なお、記事によるとチェルシーはウィリアンに新たなオファーを提示した一方、同じく今季限りで契約が満了となる元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスには契約延長のオファーを提示していないようだ。補強禁止処分が軽減され、コートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハらの獲得が取りざたされるチェルシーフランク・ランパード監督の下で、好成績を残しているチームの冬の動向から目が離せない。(Football ZONE web編集部)

チェルシーのウィリアン【写真:Getty Images】