ルタワジャパンは2020年2月、生音に近いサウンドで、本番さながらの練習に取り組めるドラムセンサーガジェット「Senstroke(センストローク)」を発売する。

「Senstroke」は、スティックに取り付けるだけの高性能ドラムセンサー。テーブルやクッション、膝の上など、あらゆる物がドラムセットに早変わり、スティックに取りつけたセンサーが叩いた物をドラムシンバルとして認識し、専用アプリのドラムセットからリアルなサウンドが響くという仕組みだ。高価で場所をとるドラムセットがなくても、ドラムの練習をすることができる。

具体的には、ドラムスティックにセンサーを取りつけてアプリを起動するだけで、ドラム演奏が可能。シューズに取り付けることでフットペダルにもなり、フットペダル操作が可能になる。右足はバスドラム、左足はツーバスかハイハットを選択可能だ。ハイハットのオープン・クローズ操作も可能で、叩いた際の音色も変化。リビングやベッドの上でも、公園でも旅行先でも、いつでもどこでもプレイできるスグレモノだ。

また、スマートフォンやタブレットの中にMIDIデータとして録音可能。MIDIデータはGaragebandなど別のスマートフォンアプリでも利用できる。さらに音楽はスマホ・タブレットから出力されるため、ヘッドホン・イヤホンを使用すれば、周りに音が漏れることがないので、思う存分ドラム演奏が楽しめる。

なお、来年2月の発売に先駆け、12月14日からクラウドファウンディングサイト「Machiya(マチヤ)」にて先行販売を開始する。