タレントの加藤紗里が所属していた事務所を独立したことを発表。事務所との金銭トラブルや、ユーチューバーになったことを明かした。
■事務所から独立した理由は…
12日に自身のYouTubeチャンネル「加藤紗里【情熱的に欲張りで美しく】」を開設したことを報告した加藤。自身のことを「和製パリス・ヒルトン」「美しすぎるタレント」とアピールしながら、「炎上するつもりはなく炎上してしまう。紗里の才能ですかね?」と加藤節は止まらない。
事務所を立ち上げた理由について、お金好きのイメージから稼ぐために独立したのではないかとスタッフから問われると「お金は殿方からもらえばいいから自分で稼ごうとは思ってないんだけど、(前の事務所に)けっこう誤魔化されてたものがあったり…」と経緯を説明する。
関連記事:加藤紗里、前澤友作氏を狙わなかった理由に物議 「逆にスゴい…」
■「自由奔放な紗里としては嫌だった」
さらに、「インスタグラムのパスワードを握られてたりとかツイッターとかアメブロ(の情報)も握られてて、(記事を勝手に)書き換えられたりとか紗里が言ってないこととか書かれたりとか。これって『加藤紗里』が違う人に操られてるみたいなのが結構あってストレスだった」と告白。
また、加藤が過去に「YouTubeをやりたい」と伝えたときも反対されるなど、自分がやりたいことをやらせてもらえなかったことが「自由奔放な紗里としては嫌だった」とし、ギャラの支払いについても不信感が募り、独立という選択に至ったよう。「炎上はさせたくないけど…円満に辞めたかったんですけどね…」と漏らした。
■ネット上では期待の声も
報告を受け、ファンからは「頑張ってください!」「嬉しい!」と応援の声が寄せられた。加藤が活躍する場が増えたことはファンにとっては喜ばしいかぎりだろう。しかし、ファン以外からは否定的なコメントも。やはりこれまでの炎上騒動の影響は少なくないようだ。
また、「何してくれるかわからんから何気に楽しみ」「人柄が良さそうでgood」「なんだかんかだで生き残りますね」といった期待の声もみられた。
■好きなことを仕事にしている人は…
独立したことにより、今後はやりたいことや好きなことで活動していく加藤。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,500名に調査したところ、「自分は好きなことを仕事にすることができた」と答えたのは3人に1人と少数派。ほとんどの人は何らかの理由で好きなことを仕事にしていないことになる。
YouTubeという活動場所が増えたことにより、これまでとは違った加藤の魅力が発揮されるはず。独立した彼女の今後に期待したい。
・合わせて読みたい→沢尻容疑者の代役は「加藤紗里で決まりだね」 その理由に思わず納得
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年1月16日(金)~2014年1月18日(日)
対象:全国20代~60代 男女計1,500名
コメント