ザ・ドリフターズ高木ブーが自身のインスタグラムを更新。12日に亡くなった俳優の梅宮辰夫さんを惜しむ投稿を行った。接点がないように思える2人だが、意外なつながりが存在していた。

■趣味でつながっていた高木と梅宮さん

「突然の訃報に自分の目を疑いました」高木は1枚の写真と共にコメントを投稿した。梅宮さんと共通していたのはクレー射撃の趣味だ。芸能文化人ガンクラブと名付けられた集まり。梅宮さんもそのメンバーの1人だった。

写真をみると、加藤茶松方弘樹さんら大物の姿が見られる。「メンバーとして一緒に活動していた時期がありました」と高木。趣味仲間として交友を深めた。

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■今や高木が会長に

10年ほど前に梅宮さんは退会してしまったが、「どこかで偶然会うと『ブーちゃん元気? 身体、気をつけてよ』といつも気づかってくれました」と交流はあったようだ。

高木がクレー射撃を始めたのはいかりや長介さんからの提案。当時はドリフターズのメンバー揃ってやっていたそうだ。気づけば在籍年数も長くなった。さらには森繁久彌さんが亡くなってから会長まで務めている。

■趣味で知り合った友達の割合は…

しらべぇ編集部が、全国10代~60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の29.2%が「趣味で知り合った友達がいる」と回答している。

最初こそ、逆らえなかったいかりやさんの誘いで始めたクレー射撃だが、週刊新潮のインタビューで「番組でなかなか知り合えなかった芸能人と出会えて嬉しかったね」と高木は話していた。

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(文/しらべぇ編集部・大山 雄也

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)

高木ブー、梅宮辰夫さんを偲ぶ 「仕事と言うよりも同じ趣味…」