我々日本において、動物に襲われると言えばそれこそ「イノシシ」や「くま」といったものですが、町中にいる状態で襲われることはあまりありません。とはいえ、冬眠を控え山から降りてくるということはありますので警戒は必要です。さてそんな動物も海外に目を向けると、また違った動物が襲ってくるから注意が必要です。

カンガルーが襲ってくる案件

さて今回は、ご存知オーストラリアクイーンズランド州で発生した事件。なんと2m近いカンガルーが街の中を暴れまくり、3人を攻撃し庭園や農地を破壊していくというとんでもない事件が発生しているということなのです。

カンガルーといえば、あくまで温厚なイメージがありますが、どうやらオーストラリアの本場のカンガルーはわけが違うようで、人間を襲うという声質を持っているようです。確かに筋肉ムッキムキとなったカンガルーを見かけることはよくあります。

襲われた高齢の女性は、肩・首・足におびただしい血がついたカンガルにー待ち伏せされ襲われたのだということです。

基本的には引っかき傷で覆われ、肩からも出血。兎にも角にもこの巨大なカンガルーを前に人間は太刀打ちもできないわけです。

他人事のように感じますが、日本ではカンガルーではなく、熊やイノシシそしてサルも度々人間に襲いかかってきます。

モンスターに街を襲われるというのは、決してドラクエの世界の話だけではないのを肝に銘じて生きていかなければなりませんね。

最も襲われるとすればこちらの動物が一番可能性が高いのですが。

画像掲載元:写真AC



画像が見られない場合はこちら